INORANさんの春ツアー「-BEAUTIFUL NOW- again」に参戦しました!
2016年 04月 25日 (月曜日)
こんばんは。編集部の川田菜月です。以前、Phile-webに登場していただいたLUNA SEAのINORANさんのソロLIVE「INORAN TOUR 2016 - BEAUTIFUL NOW- again」ファイナル公演 in 恵比寿LIQUID ROOMに参戦してきました!!!
昨晩はSOLD OUTで満員御礼の会場、開始前から熱気がすごい!どこからともなく手拍子が始まって・・・この待ちわびる時間もワクワクして良いですよね。今日は最高なLIVEになる予感しかしなかったです。そうこうしてると暗転、バンドメンバーとともに現れたINORANさんのお姿!フロアが一気に高まるのを感じます。ああやばい、もう楽しい。
ツアータイトルにもなっているアルバム「BEAUTIFUL NOW」も普段に聴いているので、何となく勝手にセトリも想像していたのですが、大いに期待を(良い意味で)裏切る新作のインストでスタート!暖かな光に照らされながらINORANさんのギターが奏でられはじめ、どんどんメンバーが重なって強くなっていく様がもう、やばいかっこいい!頭から最高かよ!(うるさい)と、心掴まれる幕開けに感動しちゃいました。
そしてINORANさんが腕を上げフロアが照らされると、全員が同じように腕を上げて、なんか光の海のような景色がふわぁっと広がって・・・で、流れるように1曲目「Beautiful Now」へ。後のMCでINORANさんが『うるっとした』って言ってたけど、個人的にもその流れが美しくてうるりときて、あああ私も同感です…!!!と心で強く叫びました。
実は去年のツアーファイナル(DVD出てますんで気になる方は是非に!)と、本ツアー初日も見させていただいていて、もうほんと超個人的見解なんですけど、どのLIVEも"今"が最高にかっこいいなって肌で感じられた気がします。againツアー初日にINORANさんが『againってついてるけど再現するつもりないから』って言ってたのが私の中で印象的だったのですが、本当に一回一回のLIVEで得たもの、熱が積み重なってパワーアップしてるというか、きっと全てのLIVEがその瞬間が”Beautiful Now”「今が美しい」って感じなのかな、とか。ファイナルはその集大成らしく、INORANさん、メンバー、スタッフ、ファンの皆さん、そこにいる全員と全てがなんつーかもう超仕上がってました!!!
(完全余談ですが、私にとって恵比寿LIQUID ROOMは熱いLIVEとの遭遇率が高い箱。前回は昨年のD'ERLANGERツアーファイナルで、あの日の熱がそのまま表現されたようなアンコール、ラスト1曲が特にやばくてゾクっとしました!そのD'ERLANGERの次に見るリキッドでのLIVEがINORANさんっていうのもまた縁を感じちゃってもう、すみませんこれ書きながらテンション上がってドキドキして悶える・・・!)
「Awaking in myself」では、全員でジャンプしながらどんどん盛り上がっていくんですけど、その様子を前に心底嬉しそうな美しい笑顔を見せるINORANさん。ちょっと何何何!やばい尊い!尊いよ!何なんですかその少年のような澄んだ笑顔!やめてー!!!(訳:ずっとそのキラキラ笑顔でいてくださいー!!!)とか思いました。ていうか尊い!は声漏れてたと思う(危険)。
中盤のMCで、本ツアーの関係者全員、見に来てくれる全員にありがとうを言わせてほしい、と感謝の言葉を述べる優しさ。あれには昨日あの場にいた全員が「こっちこそだよ!!優しさハイセンス!」ってなってましたね、絶対。
本編に戻ると、赤と青のライトに照らされてゆったり始まったのが「no options」。ツイッター弄ってみたらイノスレ(INORANさんのファン名称)の皆さんが『色っぽくて』とおっしゃっていました。少年の笑顔からの優しさ溢れる麗しさからの急旋回、次はやたらとセクシーな感じで、くるくると変わる魅力満載のステージに引き込まれます。
なんか思ったんですけど…美しくて優しくてセクシーで少年の笑顔を持ってて男前って、もうなんすか。あれでしょ、INORANさんってパーフェクトヒューマンでしょ。絶対そうだよ、そうじゃないと納得いかないって!(・・・?)
あと「Sakura」からアコギに持ち替えてインスト、この流れすごい好きなんですよね。INORANさん全開な感じというか、絶品です。ソロではお馴染みという、メキシコから来たお友達(という設定)によるワチャワチャした時間も、初日よりなんかすごくハジケてて楽しかったです。そして、ピンクのライトに照らされ、hideさんの「ピンクスパイダー」!これ大合唱でやっぱり盛り上がるんですよ。ただでさえ最高潮な中、なんとステージからフロアに!下手に降臨!!想像を超える勢いの後半戦、更に上に上にと全員のテンションが高まっていくのを感じました。
その時おそらく現場にいたらしき方が「びっくりした、本当にいるんだ・・・」っていうツイートをされてて、なんかすごい分かるそれ!って思いました。小学生の頃にLUNA SEAを初めて聴いて、キラキラした音楽の世界に連れてきてもらって、これ好き!って思ったのが大体INORANさん原曲で、なんかそういう自分の中で勝手にある尊敬みたいなものが膨らんでくると、雲の上の人って本当にその通りな感じがしてきちゃって、実在するんだかしないんだか曖昧な感覚になるっていうか・・・(いやしてるだろ)
「Get Laid」では皆さん待ってましたと言わんばかりにGet Laid!Oh Yeah!って大きな声で応えていて、素敵な一体感を見させていただきました!ラスト一曲はアルバムも締めくくる「All We are」、これはなんていうか最後に夕陽に包まれたような気持ちになるような、帰る場所に帰る感じっていうか(どゆことだよ)、なんだか終わってしまう寂しさもあるんですけど、それ以上にすべて満たされる感じがします。そして冒頭の光の海がまたここでも。始まりに見るそれと、終わりに見るそれは、どちらも熱い景色なんだけど、また違った感覚でした。
10thアルバム「BEAUTIFUL NOW」について、以前INORANさんが『ドライブのお供にぜひ!』みたいな事をおっしゃってたと思うのですが、本当にそんな感じがぴったりな気がします。全体通して、真っ青に晴れ渡る空の下、車に乗って窓全開にして、吹き抜ける風を感じながらまっすぐに続く道を走り抜けるようなイメージ。私たちはINORANさんが走らせるその最高のドライブに乗せてもらって、最高に気持ちいい瞬間を一緒に過ごしているような、そんな気分になりました。
最高で最幸なagainツアーファイナル、見に来れてよかったーーー!!!
これで一旦、Beautiful Nowな旅は終わりますが、6/9(ロックの日)にSUGIZOさんとのツーマン、その後にはMuddy apes再始動ツアー、8月にソロでニューアルバムにASIAツアー、9月は国内ツアー(今年もBD LIVEがあるそうで!みんなでお祝いに駆けつけるべし!)、そして12月にはLUNA SEA 2Days!!!ってもう・・・紹介だけで息切れしそうな・・・そんな怒涛の勢いで素敵な未来へと駆け抜けるINORANさん、見逃すなんてありえない、もったいないです!!
これからもPhile-webはINORANさんを応援してまいります!
(Phile-web編集部:川田)
昨晩はSOLD OUTで満員御礼の会場、開始前から熱気がすごい!どこからともなく手拍子が始まって・・・この待ちわびる時間もワクワクして良いですよね。今日は最高なLIVEになる予感しかしなかったです。そうこうしてると暗転、バンドメンバーとともに現れたINORANさんのお姿!フロアが一気に高まるのを感じます。ああやばい、もう楽しい。
ツアータイトルにもなっているアルバム「BEAUTIFUL NOW」も普段に聴いているので、何となく勝手にセトリも想像していたのですが、大いに期待を(良い意味で)裏切る新作のインストでスタート!暖かな光に照らされながらINORANさんのギターが奏でられはじめ、どんどんメンバーが重なって強くなっていく様がもう、やばいかっこいい!頭から最高かよ!(うるさい)と、心掴まれる幕開けに感動しちゃいました。
そしてINORANさんが腕を上げフロアが照らされると、全員が同じように腕を上げて、なんか光の海のような景色がふわぁっと広がって・・・で、流れるように1曲目「Beautiful Now」へ。後のMCでINORANさんが『うるっとした』って言ってたけど、個人的にもその流れが美しくてうるりときて、あああ私も同感です…!!!と心で強く叫びました。
実は去年のツアーファイナル(DVD出てますんで気になる方は是非に!)と、本ツアー初日も見させていただいていて、もうほんと超個人的見解なんですけど、どのLIVEも"今"が最高にかっこいいなって肌で感じられた気がします。againツアー初日にINORANさんが『againってついてるけど再現するつもりないから』って言ってたのが私の中で印象的だったのですが、本当に一回一回のLIVEで得たもの、熱が積み重なってパワーアップしてるというか、きっと全てのLIVEがその瞬間が”Beautiful Now”「今が美しい」って感じなのかな、とか。ファイナルはその集大成らしく、INORANさん、メンバー、スタッフ、ファンの皆さん、そこにいる全員と全てがなんつーかもう超仕上がってました!!!
(完全余談ですが、私にとって恵比寿LIQUID ROOMは熱いLIVEとの遭遇率が高い箱。前回は昨年のD'ERLANGERツアーファイナルで、あの日の熱がそのまま表現されたようなアンコール、ラスト1曲が特にやばくてゾクっとしました!そのD'ERLANGERの次に見るリキッドでのLIVEがINORANさんっていうのもまた縁を感じちゃってもう、すみませんこれ書きながらテンション上がってドキドキして悶える・・・!)
「Awaking in myself」では、全員でジャンプしながらどんどん盛り上がっていくんですけど、その様子を前に心底嬉しそうな美しい笑顔を見せるINORANさん。ちょっと何何何!やばい尊い!尊いよ!何なんですかその少年のような澄んだ笑顔!やめてー!!!(訳:ずっとそのキラキラ笑顔でいてくださいー!!!)とか思いました。ていうか尊い!は声漏れてたと思う(危険)。
中盤のMCで、本ツアーの関係者全員、見に来てくれる全員にありがとうを言わせてほしい、と感謝の言葉を述べる優しさ。あれには昨日あの場にいた全員が「こっちこそだよ!!優しさハイセンス!」ってなってましたね、絶対。
本編に戻ると、赤と青のライトに照らされてゆったり始まったのが「no options」。ツイッター弄ってみたらイノスレ(INORANさんのファン名称)の皆さんが『色っぽくて』とおっしゃっていました。少年の笑顔からの優しさ溢れる麗しさからの急旋回、次はやたらとセクシーな感じで、くるくると変わる魅力満載のステージに引き込まれます。
なんか思ったんですけど…美しくて優しくてセクシーで少年の笑顔を持ってて男前って、もうなんすか。あれでしょ、INORANさんってパーフェクトヒューマンでしょ。絶対そうだよ、そうじゃないと納得いかないって!(・・・?)
あと「Sakura」からアコギに持ち替えてインスト、この流れすごい好きなんですよね。INORANさん全開な感じというか、絶品です。ソロではお馴染みという、メキシコから来たお友達(という設定)によるワチャワチャした時間も、初日よりなんかすごくハジケてて楽しかったです。そして、ピンクのライトに照らされ、hideさんの「ピンクスパイダー」!これ大合唱でやっぱり盛り上がるんですよ。ただでさえ最高潮な中、なんとステージからフロアに!下手に降臨!!想像を超える勢いの後半戦、更に上に上にと全員のテンションが高まっていくのを感じました。
その時おそらく現場にいたらしき方が「びっくりした、本当にいるんだ・・・」っていうツイートをされてて、なんかすごい分かるそれ!って思いました。小学生の頃にLUNA SEAを初めて聴いて、キラキラした音楽の世界に連れてきてもらって、これ好き!って思ったのが大体INORANさん原曲で、なんかそういう自分の中で勝手にある尊敬みたいなものが膨らんでくると、雲の上の人って本当にその通りな感じがしてきちゃって、実在するんだかしないんだか曖昧な感覚になるっていうか・・・(いやしてるだろ)
「Get Laid」では皆さん待ってましたと言わんばかりにGet Laid!Oh Yeah!って大きな声で応えていて、素敵な一体感を見させていただきました!ラスト一曲はアルバムも締めくくる「All We are」、これはなんていうか最後に夕陽に包まれたような気持ちになるような、帰る場所に帰る感じっていうか(どゆことだよ)、なんだか終わってしまう寂しさもあるんですけど、それ以上にすべて満たされる感じがします。そして冒頭の光の海がまたここでも。始まりに見るそれと、終わりに見るそれは、どちらも熱い景色なんだけど、また違った感覚でした。
10thアルバム「BEAUTIFUL NOW」について、以前INORANさんが『ドライブのお供にぜひ!』みたいな事をおっしゃってたと思うのですが、本当にそんな感じがぴったりな気がします。全体通して、真っ青に晴れ渡る空の下、車に乗って窓全開にして、吹き抜ける風を感じながらまっすぐに続く道を走り抜けるようなイメージ。私たちはINORANさんが走らせるその最高のドライブに乗せてもらって、最高に気持ちいい瞬間を一緒に過ごしているような、そんな気分になりました。
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(Phile-web編集部:川田)
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