特別インタビュー敢行
Suara&ディレクター有村氏に訊く!最新シングル「赤い糸」Blu-spec CD盤の魅力
ーーC/Wの「私だけ見つめて」も「赤い糸」と近いテイストを感じる仕上がりですね。
Suara:はい。特にイントロのピアノのフレーズはお気に入りです。歌謡サスペンス調って名付けています(笑)。この曲は3枚目のアルバム『太陽と月』の頃からデモとして存在していたんですが、私が作詞をした曲でもあります。今回のシングルと歌詞の方向性もぴったりはまったので収録が決まりました。「赤い糸」と言いたいことの軸は一緒で、“運命の糸”はどこにあるのか、大切な人と繋がっているはずなのに不安になる女心を描いてみました。「赤い糸」とこの「私だけ見つめて」は、ともに懐かしい80年代テイストとなっているので、当時の曲調が好きな方には是非チェックして欲しいですね。
■2010年1月にワンマンライブ2Daysを開催
ーーそして2010年となってすぐにSuaraさんのワンマンライブが開催されますが、その意気込みについてもお話くださいますか。
Suara:そうなんです。『キズナ』の発売記念のライブで1/2、3というお正月の期間ですが、皆様ご予定はいかがでしょうか?(笑)。ライブのタイトルにもあるように、2010年の“歌始め”ですね。2Daysとなるので、『キズナ』からの楽曲や「赤い糸」を含め、これまでの楽曲もたくさん取り入れたセットリストになると思います。ぜひバンドサウンドの“生”の空気感を楽しんで欲しいと思います。前回のライブでの反省を踏まえ、さらにレベルアップした歌を皆さんにお届けできるようにと思っています。2Daysは私にとっても未知の世界ではありますが、ぜひ成功させて今後のライブ活動にも期待を持っていただけるようなステージにしたいですね。お互いの歌始めとなるライブで良い一年のスタートが切れるよう、気合を入れていきたいと思っていますので、皆さんも是非会場へ駆けつけてくださいね。
ーーライブのステージも期待しています。Suaraさん、有村さん、本日はお忙しいところありがとうございました。
>>Phile-web読者限定!Suaraライブ ペアチケットプレゼントのお知らせ (受付終了)
Suara:はい。特にイントロのピアノのフレーズはお気に入りです。歌謡サスペンス調って名付けています(笑)。この曲は3枚目のアルバム『太陽と月』の頃からデモとして存在していたんですが、私が作詞をした曲でもあります。今回のシングルと歌詞の方向性もぴったりはまったので収録が決まりました。「赤い糸」と言いたいことの軸は一緒で、“運命の糸”はどこにあるのか、大切な人と繋がっているはずなのに不安になる女心を描いてみました。「赤い糸」とこの「私だけ見つめて」は、ともに懐かしい80年代テイストとなっているので、当時の曲調が好きな方には是非チェックして欲しいですね。
■2010年1月にワンマンライブ2Daysを開催
ーーそして2010年となってすぐにSuaraさんのワンマンライブが開催されますが、その意気込みについてもお話くださいますか。
Suara:そうなんです。『キズナ』の発売記念のライブで1/2、3というお正月の期間ですが、皆様ご予定はいかがでしょうか?(笑)。ライブのタイトルにもあるように、2010年の“歌始め”ですね。2Daysとなるので、『キズナ』からの楽曲や「赤い糸」を含め、これまでの楽曲もたくさん取り入れたセットリストになると思います。ぜひバンドサウンドの“生”の空気感を楽しんで欲しいと思います。前回のライブでの反省を踏まえ、さらにレベルアップした歌を皆さんにお届けできるようにと思っています。2Daysは私にとっても未知の世界ではありますが、ぜひ成功させて今後のライブ活動にも期待を持っていただけるようなステージにしたいですね。お互いの歌始めとなるライブで良い一年のスタートが切れるよう、気合を入れていきたいと思っていますので、皆さんも是非会場へ駆けつけてくださいね。
ーーライブのステージも期待しています。Suaraさん、有村さん、本日はお忙しいところありがとうございました。
>>Phile-web読者限定!Suaraライブ ペアチケットプレゼントのお知らせ (受付終了)
通常盤と比較し、音像の質感が滑らかになる。特に通常盤ではボーカルのピーキーな部分を感じたポイントも、エナジー感はそのままに、輪郭を丁寧に描写してくれる。そしてBlu-spec CD最大のメリットともいえる空間表現力においては、音場が左右・上下方向へ広がり、バンドのサウンドの隙間がすっきりと分離し、個々の楽器が明確に立ち上がってくる。80年代の歌モノを意図したというミックス通り、ボーカルは前面に押し出され、ドラムやベースは一段奥へと定位する。その明確な配置感と、コーラスやギターフレーズの粒立ちの鮮やかさ、リバーブの透明感ある余韻が味わえる。特に付帯音のない音像描写は、まさにマスタークオリティといえるニュートラル基調のもので、丁寧な質感は瑞々しさが伴う。Suaraさんのボーカルの大事な要素となる潤いと肉付きの厚みも程良く感じられ、アナログ的な柔らかさが伴ったサウンドとなっている。 |