両社のキーマンに詳細を聞く
機能性とデザインを兼備。オンキヨー/USMのコラボで実現したオーディオラック
自身のオーディオシステムの変化に合わせて、ラックの形を変化させたり、発展させることができるのも、一般的なオーディオラックにはない魅力だと上田氏は語る。「現在は住宅事情もあって、自宅で音を出して音楽を楽しむ方が減っていると言われています。しかし、空間も一緒にデザインすることができれば、新しい形のオーディオの楽しみ方も生まれてくるのではないでしょうか」。
USMのサイトには、自分の希望の用途に合わせてUSMモジュラーファニチャーの構成をシミュレーションできる「コンフィギュレーター」(USMのサイト)が用意されている。ここでは選択可能な構成や寸法、カラーを確認できるだけでなく、完成したラックのイメージを視覚的に確認することもできるのだ。
「デザインしていくプロセスもぜひ一緒に楽めることも魅力です。“いつかこういうオーディオ機器を入れたい”なんて考えながら、コンフィギュレーターでシミュレーションしてみるとそれだけで楽しいです」と上田さん。中村さんは「今回のコラボをきっかけに、オーディオラックを探しているみなさんにも、もっとUSMモジュラーファニチャーの魅力を知ってもらえたらと思います」と、オンキヨーとのコラボレーションへの期待を語ってくれた。
なお、このオーディオラックが展示されているGibson Brands Showroom TOKYOのショールームから、丸の内 MYプラザのUSMモジュラーファニチャーは徒歩で約10分の距離とのこと。ここで興味を持った方は、ぜひUSMモジュラーファニチャーにも足を運んでみてほしい。