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独占インタビュー&撮り下ろしフォト

キャストが聴いた「アイドルマスター SideM」コラボイヤホン。「リアルな輝と道夫がそこにいる!」

公開日 2017/01/31 17:00 編集部:押野 由宇
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コラボイヤホンのデザインは?

−−それでは、いよいよコラボイヤホンについてお聞かせいただければと思います。まず、デザインについてはいかがでしょう?

nakamura
本体のサイドにロゴが入って、めちゃくちゃカッコイイよね! アイドルマスター SideMのロゴが、本当にイヤホンブランドのロゴみたい。外箱もロゴ入りで、飾って置いておきたくなる。

itou
アイドルマスター SideMのロゴが、これを機にもっと広まって欲しいですね。これを着けていたり、外してちょっと机に置いたりしたら、ついつい見ちゃうと思います。「それなに?」って聞かれたら「315ブランドっていうんだよ」って(笑)。

nakamura
「知らないの?」(笑)

itou
欲しくなっちゃいますよね。カラーもブラックでスタイリッシュだし、女性の方が着けてたら「おっ!」ってなります。

nakamura
実際、男女問わずどんな服装でも合わせやすいと思います。『DRAMATIC STARS』と『S.E.M』の衣装は全然違うけど、このイヤホンは合うよ!

itou
合うんですよ(笑)! コントロールマイクが付いているのも使いやすいですよね。電話の時にもSideMのイヤホンを着けたまま、会話ができる。


nakamura
イヤホンチップがS、M、Lのサイズ別に付属するのも良いですね! 皆さん耳のサイズってバラバラだと思うんですけど、フィットするサイズを選べるし。

itou
僕はフィット感でイヤホンを決めることがあるんですけど、これは着けていて気持ち良いです。

nakamura
昔のイヤホンって、着けてたら痛くなったりしたじゃないですか。けど、これは長い間着けていても全然痛くならないです。しかも、ロゴ入りのキャリングポーチは通常モデルには付かないんですよね。

itou
これは、即決ですね!


いよいよ音を聴いてみる

−−デザインはお二人とも好評でしたが、音についてはどうでしょうか? 実際にCD音源を聴いてみてのご感想をお願いします。

nakamura
これは、本当に凄いですね! DRAMATIC STARSの「STARLIGHT CELEBRATE!」を聴いたんですが、今まで意識していなかったような音が聴こえてきました

itou
S.E.Mの「∞ Possibilities」や「エウレカダイアリー」「サ・ヨ・ナ・ラ Summer Holiday」といった自分に馴染みのある曲を聴いてみたんですが、中域が前に出ていて、でもバランスの取れた聴きやすい音ですね。

nakamura
全部の音が変に混ざって潰れていない感じがしますね。楽器もボーカルも、それぞれがキレイに立っていて、凄くクリア。

itou
あえて間奏から聴いてみたんですけど、楽器も目立つギターだけじゃなくて、聴こえにくいベースや、裏で鳴ってるストリングなんかもしっかり聴き取れます。

nakamura
僕らはギターの耳コピとかをするんですけど、このイヤホンだったらやりやすいだろうな、って思いますね。そのくらい音が立ってる。ボーカルの聴き分けもしやすそうだよね。

itou
そうだね、たしかに。これだけ色々な音が聴こえると、ワクワクしてくるよね。

nakamura
違った一面が見えるので、聴き直したくなりますよ。今は取材だから途中で外しましたけど、そうじゃなかったらずっと聴いていたかったくらい(笑)。

itou
全部の曲を一周したい(笑)。それで自慢して欲しいですよね、「ここでこんな音が鳴ってるの知ってた?」とか。


−−違いが分かりやすい、聴きどころはどの辺りだと思いますか?

nakamura
ひえー、難しいな! ・・・「STARLIGHT CELEBRATE!」で言えば、やっぱり歌い出しが分かりやすいと思いますね。イントロが入ったところから違いますけど、歌い出しで「ハッ」として欲しい。「俺こんなに上手くなったっけ」ってくらいに聴こえます(笑)。

itou
声がよりリアルに近いんだよね。良い声してるねー!(笑)

nakamura
(笑)。実際、歌い出しを聴いて感動しちゃったな。それで、その後はずっと心地良いまま聴ける。

itou
自分の関わっている曲で言うのであれば、「Study Equal Magic!」ですかね。この曲はパワーや疾走感があるし、AメロBメロやサビといったセクションごとに色んな音が入っているので、差が分かりやすいと思います。

nakamura
最初は逆再生みたいな音から始まるし、本当に音の量が多いよね。

itou
そうそう、そういった面白い音だったり、一部にしか使われていない音とか、ぜひ聴いて探してみて欲しいですね。

−−折角なのでハイレゾについてもお伺いしたいのですが、ずばりハイレゾへの印象は?

nakamura
まさにONKYOさんのプレーヤーで聴かせていただいたんですけど、来るところまで来ちゃったな、と(笑)。ハイレゾで聴くと、凄くゴージャスになって音の量が増えますよ。

itou
新しい気づきがたくさんありますね。今まで鳴ってることが分からなかった音もあれば、聴こえていた音が本当はこうだったんだ、という風になる。「∞ Possibilities」だったら、こんなにギターが鳴ってるんだなと思ったり。

nakamura
本当に音が鮮明。レコーディングした、録りたての音を聴いているみたいな良さがありますね。

itou
音の角が取れて、キツめのシンセとかも嫌らしく聴こえない。

nakamura
もう新曲ですよ!(笑)

itou
あっはっはっ(笑)! そのくらい音が違うよね。


nakamura
いま聴き比べてみても、例えば「Study Equal Magic!」とか最初から違いが分かりますね。音が“ぐちゃっ“てならず、ボーカルが聴こえやすいです。

itou
「エウレカダイアリー」のCメロ、6人で歌っていて、かつリバーブが掛かって音が回っているところ、凄いハッキリ分かりました。逆にS.E.Mの曲のなかでは音数の少ない「サ・ヨ・ナ・ラ Summer Holiday」だと、音のないところが、変に埋められていないのが良いと言うか・・・。
nakamura
あー、言ってること、凄い分かる! ノイズっぽさがないから、静かなところが際立つような・・・。“生感”があります。これはちょっと、実際に聴いて感じて欲しいですね。

−−コラボイヤホンとハイレゾの良い相乗効果が生まれていますね。今はハイレゾ対応スマホや再生アプリもあるので、簡単にハイレゾが楽しめます。e-onkyo musicなどからダウンロード出来るので、ぜひお試しください。

最後にコラボイヤホンをアピール

−−実際にコラボイヤホンを手にして、その音も聴いてみて、いかがでしたでしょうか?

nakamura
アイドルマスター SideMという作品に関わる者として、感動しました。その作品のコラボとして、こんなしっかりしたものを作ってもらえるなんて。

itou
ちょっと夢が叶った、みたいな気持ちがありますね。

nakamura
こうして良いイヤホンで音楽を聴くと、全然気分が変わりますよね。こんなリアルに頭の中に入ってくるんだって。

itou
どれだけライブに近いか、というところを求めてしまうのはあると思うんです。生ライブが一番良いんでしょうけど、それにどこまで近づけるか。

nakamura
遜色ない時代が来たって、思っちゃったんだよな。生ライブが体感としては良いけど、どうしても行けない人でも、それに近い音が体感できる。それに、声の表情も分かりやすいと思います。

itou
ライブの予習復習に最適です! ストレートに言うならば、キャラクターの表情をより知りたいなら、予約するべきです!


nakamura
よりリアルな「輝」と「道夫」がそこにいます! よろしくお願いします!






改めまして、コラボイヤホンの情報を。

●Onkyo E300M『アイドルマスター SideM』モデル



セミオープン型のイヤホンで、ロゴ入りのハウジングはアルミ製。8.6mm径の強磁力希土類マグネットドライバーを搭載し、再生周波数帯域は7Hz〜25kHz。最大入力30mW、感度は108dB/mW、インピーダンスは16Ω。iPhone対応コントロールマイク付きのケーブルは1.2mで、端子は3.5mm金メッキ仕上げ。

つまりスマートフォンやiPodなどの携帯プレーヤーに直挿しで楽しめるイヤホンです。音漏れもほぼしませんので、電車内などでも使いやすいですし、他では手に入らないキャリングポーチも活用して、SideMの音楽と共に色々なところに出かけてみてはいかがでしょうか。勿体ないという方は、保存用との2個買い推奨です。

予約は一次受注期間が2月11日(土)16:00〜3月21日(火)23:59、二次受注期間が4月2日(日)10:00〜5月22日(月)23:59! 受注生産なので、気になった方はL-MARTの予約ページからどうぞ。

QRコードはこちら

そしてアイドルマスター SideMのセカンドライブ「THE IDOLM@STER SideM 2nd STAGE〜ORIGIN@L STARS〜」が、いよいよ2月11日〜12日に幕張メッセイベントホールにて公演。ライブビューイングチケットの一般販売を受付中! こちらからご確認ください

(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
Main Photo:MFS 清水久嗣
Stylist:fringe 高橋優


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