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音楽を聴きながら楽しく運動を

ダイエットやスタミナ増強にも − ボーズ「SoundSport Pulse」心拍計の活用法をプロトレーナーに聞いた

公開日 2017/04/17 10:30 構成:ファイルウェブ編集部
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10分以上運動を続けるためには?

「まずは走るのが基本と思います。最近はランニングブームですし、これを機に始められてはいかがでしょうか。あとはランニングよりも強度が高いジャンプですね。ジャンプというと難しそうと思うかもしれませんが、縄跳びも立派なジャンプです。この際のコツとしては、『自覚的運動強度』と言うのですが、ちょっとキツいかな、と自覚するレベルで運動してください。最初は少しゆるめに、だんだんスピードを上げていくのが良いと思います。それこそSoundSport Pulseで、音楽の力を借りて強度を強くした運動をするのがオススメですね」。

実際にランニングする時のウェアに着替えてもらった。引き締まった体にSoundSport Pulseが良く似合う

さて、10分以上、ある程度の負荷をかけて運動するのが、持久力を鍛えたり、ダイエットしたりするのに良いということがわかった。では具体的に、どの程度の心拍数を目安に運動すれば良いのだろうか?

「それにはちゃんとした計算式があります。『220-年齢』が1分間あたりの最大心拍数と言われています。たとえば40歳の方の場合、220-40=180、最大180が最大心拍数となります。初心者の場合はその50%未満の心拍数で運動を始めて、中級者になってくると70〜75%程度の心拍数を目安にします。本格的なアスリートになると、85%程度の心拍数で長時間運動し続けられるようトレーニングします」。

アプリ連携も可能。走行ログと心拍数ログも

SoundSport Pulseの心拍計機能は、Runkeeper、MapMyRun、Endomondo、Runtasticなど様々なアプリと連動できる。ランニング用アプリと連動すれば、平均の心拍数はもちろん、どの場所でどの程度の心拍数を記録したかなどのログも取ることができる。もちろん、ボーズ純正の「Bose Connect」アプリでもリアルタイムの心拍数が表示される。

「Bose Connect」でリアルタイムの心拍数を表示

アプリ「Runtastic」では、リアルタイムの心拍数はもちろん、走ったコースと心拍数のログも記録できる

「アプリ連携はとても便利ですし、ランニングアプリなどで、あとで数字を見返すことができるのは楽しいですね。ランニングをされる方は、仲間内で楽しみながら競い合うことも多いのですが、こういったログがあると盛り上がりそうです」。

SoundSport Pulseは独自のStayHear+ Pulseチップを採用しており、快適に装着できる。プロトレーナーの内田氏も、その装着性に太鼓判を押す。


独自のStayHear+ Pulseチップでランニング中でも快適なフィットを実現する

「はじめに製品を見たときは、少し本体が大きいかなと思ったんです。でも実際に装着してみると、着けていることがほとんど気にならないほど快適で。長時間走ってもまったく違和感がありませんでした。また運動中は汗をかきますが、防滴加工が施されていると聞きました。それも運動する方にとっては、ストレスを感じさせない嬉しいポイントですよね」。



とにかくSoundSport Pulseの装着性、使い勝手、音質には大満足したという内田氏。「心拍計がついてこの値段、このクオリティというのは良いですね。運動をしない普段使いでも活用できますし、オススメしたい製品です」と語ってくれた。トレーナーの養成を行うプロ中のプロがお墨付きを与えたスポーツイヤホンで、ぜひこの春から運動を始めてみてはいかがだろう。

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