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「SoundMaker's」を展開

カーオーディオの頼れる味方! 受賞歴多数、スーパーオートバックス羽村に聞いた “楽しい音” へのこだわり

公開日 2018/06/14 07:50 土方久明
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SA羽村は、さらに音質を追求するカスタムインストールも得意としており、またカーオーディオの音質を競う「カーオーディオコンテスト」にも積極的に参加している。

数々のコンテストで受賞したトロフィーが店内に展示されている

カスタムインストールでは、純正スピーカー位置とは違う、音質的に有利な位置にスピーカーユニットを設置し(例えばツイーターはフロントウインド脇のAピラーと呼ばれる場所に設置することが多い)、ドア周りを大幅にモデファイして、時にはドア内部をエンクロージャー代わりに使用することもある。他にも色々な加工や技術を駆使することで、より素晴らしい音質を手に入れることができるのだ。

SA羽村のデモカー

Aピラーにツイーターが取り付けられている

しかしカスタムインストールは、内装や鉄板などの加工を伴う技術が必要になる方法だ。友松氏が担当する「サウンドメーカーズ」の強みはこういった部分で、他の店舗では断られるような複雑な取り付け依頼にも対応してくれる。自動車メーカーのエンジニア出身である友松氏はドアの鉄板の加工方法などにも長けており、仕上がりや費用についても親身になって相談に乗ってくれるので安心だ。

特別に見せてもらったカスタム中の車の内装

そして、そのような仕様にこだわった車両が一堂に集まり、音質を競うのが、カーオーディオコンテスト。コンテスト会場では、 “課題曲” といわれる共通の楽曲を再生して、審査員が音質を細かく評価する。そして最終的に順位を決める。

なぜSA羽村は、そんなカーオーディオコンテストに積極的に参加するのだろうか? その質問に対し、友松氏は「作った車両の仕上がりに自己満足せず、客観的な評価も求めたいのです」と言い切った。これは頼もしい。

さらに「コンテストで入賞した車の技術を別の車にフィードバックできることが何よりも大きい」と熱く語ってくれた。実際にSA羽村はコンテストでしっかりと実績を残しており、昨年はACG(オーディオカーギャラリー)のIASCAチャレンジクラスで優勝。さらに筆者も審査員を務めるヨーロピアンサウンド カーオーディオコンテストでは、4年連続入賞を果たしている。

友松氏は「コンテスト向けに緻密に作られた音も嫌いではないですが、何よりも楽しい音が大好きです」とニコニコしながら語った。実際、スピーカーを変えるだけでもカーオーディオの音質はグッと良くなる。仕上がった車の音を気に入ると、わざと遠回りして運転時間を長くして音楽を楽しむユーザーさんも多いという。

そして友松氏は「お客様のことを最後までケアし、長くお付き合いさせていただきたい」と話してくれた。実際、そんな友松さんの心意気を感じ取るように、SA羽村にはリピーターのお客さんがとても多いそうだ。

大手販売店の高い安心度とオーディオ大好きのスタッフによるこだわりのインストールが、SA羽村の大きなアドバンテージだ。カーオーディオに興味がある方は、一度SA羽村を訪ねると良いだろう。きっと充実したカーオーディオライフが送れるはずだ。

(土方久明)

スーパーオートバックス羽村
住所:東京都羽村市神明台4-1-1
電話番号:042-555-5101
営業時間:10:30 - 20:00(月〜金)、10:30 - 20:00(土)、10:00 - 19:00(日・祝)
駐車場台数:121台

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