【PR】徹底した高音質へのこだわりをキーマンが語る
ライブ音楽配信「MUSIC/SLASH」の高音質を支える技術とは? 新プロジェクト「SPB」への想いも聞いた
■ここまで徹底している配信プラットフォームは他にない
佐藤:手前味噌ですが、正直ここまでしている配信プラットフォームは他にないと思います。だからこそ音質が違うって自信を持っていえるんです。
岩井:普通、配信はライブイベントの“ついで”になっていることが多いですもんね。
佐藤:そうなんですよね。でも私たちにとって配信はライブイベントと並列なんです。リハーサルスタジオにも通いますし(笑)。
谷田:配信だから1日2日で終わるというわけではなく、前持ってアーティストのリハーサルにも通います。だからミックスのクオリティが上がるのも当然ですし、そうなるように自分たちも手間をかけてやっています。
配信は、エンタメの新たな楽しみ方のひとつであり、新しいステージです。ライブイベントの“ついで”という考えだと“まぁこんなもんでいいか”となる。でも、配信しか聴けなかったリスナーにとっては、その“まぁこんなもんでいいか”が、100%のコンテンツとなるんです。それでは、結果としてアーティストは自分のパフォーマンスを安売りしていることになってしまいます。
これはコロナ禍の今はもちろんですし、収束したその先もそうだと思うんですが、会場にいけない、配信でしか聴けないリスナーは、耳に全神経を集中させて聴くようになる。だからこそ、千葉さんのようなオペレーターの存在、高音質配信のプラットフォームが大切になってくるのだと思います。本番までの時間やリハーサル中はもちろんですが、本番中でも千葉さんに細やかなことでもいつもオーダーを伝えて、少しでも良い音でリスナーに届けられるようにしています。
千葉:オペレーターは、“武道館の客席であれば音はこう聴こえる”といった感じで、会場の音のイメージを持っており、配信用のミックスであっても、会場の雰囲気を感じられるようなミックスを心がけています。あと、谷田さんの聞こえ方に対するこだわりもかなりあるので、その辺りを踏まえてミックスをしています。なのでエムスラの配信を聴いて、そうした部分が少しでも伝わったら嬉しいですね。
「SOUND POWER BASE」の“音のプロジェクト”の一環として、コラボレーションしている「MUSIC/SLASH」のこだわりについて紹介した。冒頭でもお伝えした通り、SPBの可能性は無限だ。PHILE WEBとSOUND POWER BASEでは、「私ならこうする」「こんなサービスがあれば参加したい」などの意見を募集している。ぜひアンケートに答えて、QUOカードPay(2,000円分)をゲットしよう。
(提供:SOUND POWER BASE)