『オーディオケーブル大全2001』への旅(その1)

公開日 2000/09/12 14:53
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福田雅光氏(左)、試聴レファレンス(右)
今年12月下旬予定で、前回好評をいただきました季刊・オーディオアクセサリー増刊の『オーディオケーブル大全』の最新版が発売される。そこで今回から発売日まで記事の内容や取材報告などを随時ご紹介していくことにする。

●超豪華ハイエンドシステムに合ったRCAデジタルを探す
 
第1弾は、昨日(9月11日)に行われた福田雅光氏によるハイエンドクラスのRCAデジタルオーディオケーブル試聴の模様をお伝えする。
 各ブランドの主力となるRCAデジタルケーブルを集結させ、様々な角度からの試聴をしてみよう、という企画の一環である今回は、レファレンスにエソテリック「P-0s」(CDトランスポート)、スピーカーにタンノイの「キングダム12」、スピーカーケーブルにはKIMBER KABLEの「BiFocal-XL」を使用するという夢の超豪華システムに合ったRCAデジタルケーブルを選ぶという企画。

●14モデルのどれもが抜群の再生能力を発揮した
 
この日の試聴のために集まったのは各ブランドの主力14モデル。長時間に及ぶ福田雅光氏の徹底に綿密なセッティングの後、この14モデルを一気に試聴した。どのモデルもブランドの主力ラインナップとあって、さすがに個性豊かで、P-0sを極めて美しく繊細に再生した。ただし、福田氏曰く、「今回のシステムでいちばんマッチしたのは3モデルだね」。それが何かは記事が出来てからのお楽しみ!

●ハイCPデジタルケーブルの試聴も続々と予定している

「こんな夢のようなシステムで試聴しても参考にならないよ!」という方、ご安心を。RCAデジタルケーブルに関しては次にハイCPモデルやAVファンに向けた試聴もたっぷりと準備しているのでお楽しみに!(季刊・オーディオアクセサリー編集部)


 
 

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