『オーディオケーブル大全2001』への旅(その1)
福田雅光氏(左)、試聴レファレンス(右) |
●超豪華ハイエンドシステムに合ったRCAデジタルを探す
第1弾は、昨日(9月11日)に行われた福田雅光氏によるハイエンドクラスのRCAデジタルオーディオケーブル試聴の模様をお伝えする。
各ブランドの主力となるRCAデジタルケーブルを集結させ、様々な角度からの試聴をしてみよう、という企画の一環である今回は、レファレンスにエソテリック「P-0s」(CDトランスポート)、スピーカーにタンノイの「キングダム12」、スピーカーケーブルにはKIMBER KABLEの「BiFocal-XL」を使用するという夢の超豪華システムに合ったRCAデジタルケーブルを選ぶという企画。
●14モデルのどれもが抜群の再生能力を発揮した
この日の試聴のために集まったのは各ブランドの主力14モデル。長時間に及ぶ福田雅光氏の徹底に綿密なセッティングの後、この14モデルを一気に試聴した。どのモデルもブランドの主力ラインナップとあって、さすがに個性豊かで、P-0sを極めて美しく繊細に再生した。ただし、福田氏曰く、「今回のシステムでいちばんマッチしたのは3モデルだね」。それが何かは記事が出来てからのお楽しみ!
●ハイCPデジタルケーブルの試聴も続々と予定している
「こんな夢のようなシステムで試聴しても参考にならないよ!」という方、ご安心を。RCAデジタルケーブルに関しては次にハイCPモデルやAVファンに向けた試聴もたっぷりと準備しているのでお楽しみに!(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
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