“受賞サウンド”ウエストボロウの次世代システム新登場
ウエストボロウWBS-1EXII(左)、CD-R/RWデッキCDR-1410(右) |
ウエストボロウとは、高いデザイン性と高音質再生を両立させたボーズの人気システムである。バーズアイ・メイプル調のウッド仕上げによる落ち着いたトータルデザインと、音楽ジャンルを問わない再生能力に定評があり、オーディオに関する数々の賞に輝いている。
今回のWBS-1EXII/WBS-1VRIIは、ウエストボロウのデザイン性、操作性にさらに磨きをかけ熟成。デザイン面では10mm厚のシャンペンゴールドのフロントパネルにバーズアイ・メイプル調のウッド仕上げを施し、落ち着きのある高級感を演出。さらに操作性の高いロータリーエンコーダーの採用など、多機能をシンプル操作で実現している。また、フォノイコライザー(MM型)搭載のフォノ入力端子を装備して、 アナログレコード再生も可能にした。
ボリュームに応じて自動的に最適な周波数バランスを提供するボーズ独自のPAP回路は、小音量時における低音の物足りなさを解消。また、トーンコントロールに加え、バランスコントロール機能も兼ね備えたRACの採用により、リスニング状況に応じた最適な補正や調整が可能である。
今回、ウエストボロウのシステムWBS-1EXII/WBS-1VRIIに加え、CDレシーバーであるPLS-1410が、手持ちのスピーカーと組み合わせられる単品コンポーネントとして発売される。さらに、システムとして完全シンクロ可能なオプションとしてCD-R/RWデッキCDR-1410も加わった。人気のシリーズがますます充実、2001年型ウエストボロウをじっくりと堪能したい。(Phile-web編集部)
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