ビクター、DVDオーディオとプログレッシブ再生に対応したDVDプレーヤーを発売
「XV-A500」は、DVDオーディオの高音質をあますことなく再現する高音質設計が大きな特徴。ビクター独自の「192kHz/24bit対応 PEM・DDコンバーター」を6チャンネルすべてに採用することで、各チャンネルのクオリティを均一化し、DVDオーディオの高音質を忠実に再現する。また4次ノイズシェーパー「NEW VANS」の採用により、帯域内ノイズを大幅に低減。シャーシ下部に3.2mm厚の鋼板を組合わせた高剛性ダブルシャーシを採用し、不要な振動を減衰させ、高音質を実現している。
そして、プログレッシブ映像をインターレスに変換することなく、直接プログレッシブのまま処理して出力するビクター独自の「デジタルダイレクトプログレッシブ」により、変換時の劣化のない高画質を実現するなど、DVDビデオプレーヤーとしての実力も遺憾なく発揮する。
DVDオーディオは新たな感動を与える次世代オーディオフォーマットとして、高音質を求めるオーディオファンを中心に今後の普及が期待されており、DVDビデオにおいては、普及価格帯モデルが続々と登場する一方で、映画館で上映されるような高画質映像再生が求められている。「XV-A500」はそういった期待に応え、高音質技術や、独自のプログレッシブ方式を搭載。音にこだわりを持ったオーディオファンからホームシアターを楽しみたいユーザーまで、幅広いターゲットにアピールしている。(Phile-web編集部)
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