AIWA、音にこだわり質感を追求したMDコンポ3機種を新発売
左上下:XR-F5 右上中:XR-FD1 右下:XR-FD3 |
XR−FD5は、MD、CDに加えて、手持ちのカセットライブラリーが楽しめる、MD/CD/カセットデッキ一体型のオールインワンコンポ。カラーはシャンパンゴールドとシルバーの2色とし、20代前半から30代以上のユーザーが想定されたものだ。
XR−FD3は、コンパクトな本体に、ゆとりのハイクオリティサウンドを再生する大型スピーカーをセットアップしたMD/CDシステム。シャンパンゴールドの本体とそれにマッチした木目の大型スピーカーにより、音質とインテリア性を高めている。こちらも、20代前半から30代以上のユーザーに最適とされている。
XR−FD1は、本体とスピーカーをコンパクトサイズにまとめた、シンプルなMD/CDシステム。カラーは軽快なシルバーと、インテリアになじむシンプルなブラックのモノトーン2色から選べる。こちらは、10代後半から20代前半のユーザーが想定されている。
またそれぞれに、ハイファイオーディオとしてのサウンド・クオリティーが徹底追求されている。60W(FD3、FD1は50W)のハイパワーアンプ、クリアなサウンドを再生する、新設計ハイパワーディスクリートアンプの採用、音質再生に優れたMDFウッド材採用スピーカーをはじめ、主要部品の選択、回路設計の細部から音決めに至るまで、高音質の実現に向けて徹底的なこだわりが貫かれた。
余計な装飾を省いたシンプルなフォルム、操作性を考慮したスッキリとしたボタン配置、上品なカラーリングにより、質感の高い、洗練されたデザインを実現。音のよさを見た目からも演出する高品位デザインのMDコンポである。
さらにMDデッキには、4倍/2倍の長時間ステレオ録音・再生ができる新規格MDLP(MDロングプレイ)モード、オリジナルMD作りに便利なCD→MD倍速ダビング機能も搭載されている。注目のニューモデルだ。(Phile-web編集部)
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