世界初・高音質PPTAコンデンサーをフォステクスが発売
●フォステクス(株)は12月上旬より、機械的共振を抑えた、新開発の高音質PPTAフィルムコンデンサー「CSシリーズ」を発売することとなった。
このPPTAフィルムコンデンサーは、世界初の新開発によるもの。ポリイミドの4倍の弾性率と、ポリプロピレンの4倍の耐熱性を有するPPTAを、世界で初めて採用している。これにより機械的共振を抑え、従来にない音質を実現させているのが特徴。
また、錫と銅の2層構造によって導体固有の共振を抑え、錫の低域特性と銅の持つスピード感を兼ね備えている。このため、スピーカーネットワーク用として優れた低域特性とスピード感を両立したコンデンサーとなっている。
さらに注目されるのは、このPPTAフィルムコンデンサーの引き出し線は、アニール処理のφ1.6mmの単線を用いていること。このクラスでこの太さのものは非常に希である。
種類は以下のものが用意されている。
CS0.33 0.33μ \2200
CS0.47 0.47μ \2200
CS0.68 0.68μ \2350
CS1.0 1.0μ \2680
CS1.5 1.5μ \3150
CS2.2 2.2μ \3750
CS3.3 3.3μ \4750
耐圧はいずれも120/240(VAC/VDC)
●問い合わせは
フォステクス株式会社
〒196−0021 東京都昭島市武蔵野三丁目2番35号
TEL : 042−546−1499
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
このPPTAフィルムコンデンサーは、世界初の新開発によるもの。ポリイミドの4倍の弾性率と、ポリプロピレンの4倍の耐熱性を有するPPTAを、世界で初めて採用している。これにより機械的共振を抑え、従来にない音質を実現させているのが特徴。
また、錫と銅の2層構造によって導体固有の共振を抑え、錫の低域特性と銅の持つスピード感を兼ね備えている。このため、スピーカーネットワーク用として優れた低域特性とスピード感を両立したコンデンサーとなっている。
さらに注目されるのは、このPPTAフィルムコンデンサーの引き出し線は、アニール処理のφ1.6mmの単線を用いていること。このクラスでこの太さのものは非常に希である。
種類は以下のものが用意されている。
CS0.33 0.33μ \2200
CS0.47 0.47μ \2200
CS0.68 0.68μ \2350
CS1.0 1.0μ \2680
CS1.5 1.5μ \3150
CS2.2 2.2μ \3750
CS3.3 3.3μ \4750
耐圧はいずれも120/240(VAC/VDC)
●問い合わせは
フォステクス株式会社
〒196−0021 東京都昭島市武蔵野三丁目2番35号
TEL : 042−546−1499
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
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