ケンウッド、NetMD搭載のラジオMDシステムをはじめ、ミニコンポ新機種2モデルを発売
左:MDX-J9 右:MDX-J7 |
「RAMPAGE MDX-J9」はラジMDとしては業界初となるNetMD搭載モデルである。コンパクトなデザインによる省スペース性とNetMDという新しい機能を融合させた。USBケーブルを用いて、パソコン(Windows系PCのみに対応)とMDX-J9を接続し、付属のケンウッド独自開発によるアプリケーションソフト「ミューリア」を活用すれば、パソコン内の音楽ファイル(OpenMGファイル)を簡単かつ高速にMDに転送が可能、記録されたディスクは既存のMD機器で再生が出来る。
本体奥行き51mmの超薄型ボディは、デスクトップやベッドサイドはもちろん、壁に掛けるなど、これまで置けなかった場所へも自由にセッティングすることが可能だ。コンパクトなボディながら高音質な音楽再生を実現する新開発の2ウェイスピーカーを採用した。折りたたみ可能なスピーカーと乾電池駆動にも対応し、アウトドアへの持ち出しも簡単にできる。
その他にもMDでは漢字タイトル入力・表示に対応し、パソコンの音楽を再生できるUSB端子を装備。「RAMPAGE MDX-J7」にはシルバーとグリーンの二つのカラーバリエーションモデルがある。音楽の楽しみ方に更に幅を広げる新製品である。
(Phile-web編集部)
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