ティアック、AVID(エービッド)のアナログターンテーブル3機種を発売
左:「Acutus」 / 右:「Sequel」 |
AVIDのアナログターンテーブルは、再生中に針先からディスクに伝わる不要振動をセンターシャフト内部のサファイアとステンレスベアリングを通して直接サブシャーシーで吸収する構造となっている。さらに、外部振動を遮断するAVIDサスペンションシステムとの相乗効果により、ほとんどの振動を吸収することに成功している。
「Acutus」は、高い駆動能力を持つハンドメイド24極シンクロナスモーターと組み合わされた電源部と、質量10kgのアルミ削り出しターンテーブルからなっており、クローム仕上げとなっている。「Sequel」はアキュータスと同様の強力電源部とモーターを使用し、その設計思想を継承している。質量5kgのアルミ削りだしターンテーブルとアルミダイキャストのサブシャーシー、特殊コルク材仕様のターンテーブルマットを採用している。「Volvere」は5kgのアルミ削りだしターンテーブルを、メインシャーシーに内蔵した高トルクモーターにより高精度にドライブする。
(Phile-web編集部)
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