ビクター、「SX-L」シリーズスピーカーの新ラインナップ2機種を発売
<左>『SX-LC33』(×2) <右>『SX-L33』 |
□『SX-LC33』
40,000円(1本) 2月中旬発売
□『SX-L33』
25,000円(1本) 4月中旬発売
両機とも昨年12月発売の「SX-LT55」に搭載された口径14.5 cmアルミオブリコーンウーファーを採用。このウーファーには軽量で振動ロスの少ないEPDMのフォームラバーエッジが使われている。また、トゥイーターには口径1.9cmのアルミ素材を採用しており、80KHzを超える高域の再生帯域を実現し、DVDオーディオなどの高品位な高域再生に対応している。キャビネットは「SX-L7」「SX-LT55」と色調を合わせ、システムでの統一感を図っている。
ウーファーを2つ搭載したSX-LC33は、間にツィーターを配置する「オブリークオムニアレイ」方式を採用することで、ユニット間の干渉による放射特性の乱れを抑え、自然な音場を再現。また、垂直・水平方向ともに広い指向特性が得られるため、フロントおよびサラウンドスピーカーとして2つのウーハーが縦方向に並ぶ縦置きと、センタースピーカーとして2つのウーハーが真横に並ぶ横置きの設置が可能で、使い方と置き方の自由度を拡げている。
(Phile-web編集部)
トピック