ラックスマン、セパレートアンプの新シリーズ2機種を発売
<左>コントロールアンプ「C-70f」 <右>パワーアンプ「M-70f」 |
■コントロールアンプ
C-70f \450,000 2003年8月発売
■パワーアンプ
M-70f \450,000 2003年7月発売
C-70fは、新たに開発した電子制御アッテネーター LECUA(LUXMAN Electric Controlled Attenuator)を装備し、高精度・信号純度を実現している。また、パワーアンプ・ドライバーとしてODNF回路の第2世代を搭載し、さらなる音質の向上が図られている。
M-70fは、パワー段と電源部の電流容量を大幅に強化。ファイナルステージは4パラレルプッシュプル・パワートランジスターを用い、200W/ch(8Ω)の出力を獲得している。電源トランス素材はもちろん、巻き線仕様からの見直しが行われ、レギュレーションを最適化した大容量トロイダルコア型を採用している。
両製品とも、主要部分には70μ厚の銅箔を使った容量成分の少ないFR-4ガラス繊維基板を採用するとともに、鉛フリー半田を使用して接点での音質劣化を抑えるなど、細部に至るまで音質の追求がなされている。
ボディの仕上げはブライトホワイトカラーだ。また、従来のC-7f/M-7fからC-70f/M-70fへのバージョンアップも予定されている。
【問い合わせ先】
ラックスマン(株)
TEL:03-5484-6556
(Phile-web編集部)