<TIAS2007:ラックスマン>アンプ3兄弟の末っ子「C-600f/M-600A」を初公開
ラックスマンは、プリアンプ、パワーアンプの新製品を初公開したほか、先日発表されたばかりのプリアンプ「C-800f」や話題の“NeoClassico”を出品した。
プリアンプの新製品は「C-1000f」「C-800f」の流れをくむ「C-600f」。発売は11月末を予定している。価格は525,000円(税込)となっており、上から200万円、100万円、50万円と3兄弟が出そろったかたちだ。
内部構成は、上位機C-800fと同じ増幅帰還回路「ODNF ver.2.4」と音量アッテネーターの直結一体型システム「LECUA1000-WM」を、完全モノブロック仕様で2基搭載。800fに比べ筐体を簡潔にまとめたほか、端子部をカッパーアロイから通常のものに変更したのが主な違いだ。
パワーアンプも同様に、600番の「M-600A」がラインナップに加わる。価格は525,000円(税込)で、C-600fとの組み合わせに最適な純A級ステレオパワーアンプだ。こちらも11月末の発売を予定している。
最大出力は120W+120W。フラグシップ機B-1000fの開発時に考案されたパワーブロック構成、強力な電源環境を継承した実力機となっている。また、上位機M-800Aで採用した帰還回路ODNF(ver.2.3A)も継承している。
デモンストレーションは、600番を組み合わせたシステムのほか、800番のシステムも行う。さらに、プリメインアンプの注目機「L-590AII」や上位機「L-509u」の音も存分に体験できる。
ブースの脇では、CDプレーヤー/真空管アンプ/スピーカーのシステム“NeoClassico”の展示、再生も行う。CDプレーヤの代わりにiPodの非圧縮音源を使うなど、手軽に高音質を楽しめるオーディオシステムとしてアピールする。
(Phile-web編集部)
プリアンプの新製品は「C-1000f」「
内部構成は、上位機C-800fと同じ増幅帰還回路「ODNF ver.2.4」と音量アッテネーターの直結一体型システム「LECUA1000-WM」を、完全モノブロック仕様で2基搭載。800fに比べ筐体を簡潔にまとめたほか、端子部をカッパーアロイから通常のものに変更したのが主な違いだ。
パワーアンプも同様に、600番の「M-600A」がラインナップに加わる。価格は525,000円(税込)で、C-600fとの組み合わせに最適な純A級ステレオパワーアンプだ。こちらも11月末の発売を予定している。
最大出力は120W+120W。フラグシップ機B-1000fの開発時に考案されたパワーブロック構成、強力な電源環境を継承した実力機となっている。また、上位機M-800Aで採用した帰還回路ODNF(ver.2.3A)も継承している。
デモンストレーションは、600番を組み合わせたシステムのほか、800番のシステムも行う。さらに、プリメインアンプの注目機「L-590AII」や上位機「L-509u」の音も存分に体験できる。
ブースの脇では、CDプレーヤー/真空管アンプ/スピーカーのシステム“NeoClassico”の展示、再生も行う。CDプレーヤの代わりにiPodの非圧縮音源を使うなど、手軽に高音質を楽しめるオーディオシステムとしてアピールする。
(Phile-web編集部)