ラックスマン、フラグシップの技術を継承する「C-600f/M-600A」を正式発表
ラックスマン(株)は、先日行われたインターナショナルオーディオショウで初公開した(関連ニュース)プリアンプ「C-600f」とパワーアンプ「M-600A」を正式に発表した。発売はともに11月。
創業80周年記念モデル1000シリーズの流れを汲んだセパレートアンプシリーズの中級機。上位機種同様に増幅帰還回路ODNFと音量アッテネーターの直結一体型システム「LECUA1000-WM」を完全モノブロック仕様で2基搭載している。
■プリアンプ C-600f 525,000円(税込) 11月発売
独自の帰還方式ODNF回路の初段を4パラレル化、2段目をパラレル化したVer.2.4を搭載。また、高純度な音量調節機構LECUA1000を重み付け(Waiting Matrix)方式でコンパクト化したLECUA1000-WMを搭載している。
出力モード(アンバランス、バランス、同時出力)やバランス接続時の位相切替は、フロントパネル上のスイッチで選択が可能となっている。
筐体は、シャーシ電流によるアースインピーダンスの上昇や発生磁界の影響を隔絶するループレスシャーシ構造を採用。また、微小レベルの音楽信号を不要な振動から守る、グラデーション鋳鉄製レッグを装着している。
抵抗やコンデンサーには、こだわりのカスタムパーツを数多く採用。ディスプレイ部は視認性に優れた各種モード表示用FLディスプレイを装備している。またリモコンは、高い操作性と高級感のある新デザイン・リモコン「RA-60」を付属する。
■パワーアンプ M-600A 525,000円(税込) 11月発売
定格出力30Wの純A級パワーアンプ。瞬時最大出力は120W(2Ω)を実現しており、様々なスピーカー負荷にリニアに対応する。
内部構造は、ODNF Ver.2.3対応3段ダーリントン4パラレルプッシュプルのアウトプット構成。低音の力強さを求めたという、680VAのEI型ハイレギュレーション電源トランスを搭載している。ほかにも、抵抗やコンデンサーにこだわりのカスタムパーツをふんだんに採用しているという。
筐体は、シャーシ電流によるアースインピーダンスの上昇や発生磁界の影響を隔絶するループレスシャーシ構造を採用。C-600f同様にグラデーション鋳鉄製レッグを装着している。
【問い合わせ先】
ラックスマン(株)
TEL/045-470-6991
(Phile-web編集部)
創業80周年記念モデル1000シリーズの流れを汲んだセパレートアンプシリーズの中級機。上位機種同様に増幅帰還回路ODNFと音量アッテネーターの直結一体型システム「LECUA1000-WM」を完全モノブロック仕様で2基搭載している。
■プリアンプ C-600f 525,000円(税込) 11月発売
独自の帰還方式ODNF回路の初段を4パラレル化、2段目をパラレル化したVer.2.4を搭載。また、高純度な音量調節機構LECUA1000を重み付け(Waiting Matrix)方式でコンパクト化したLECUA1000-WMを搭載している。
出力モード(アンバランス、バランス、同時出力)やバランス接続時の位相切替は、フロントパネル上のスイッチで選択が可能となっている。
筐体は、シャーシ電流によるアースインピーダンスの上昇や発生磁界の影響を隔絶するループレスシャーシ構造を採用。また、微小レベルの音楽信号を不要な振動から守る、グラデーション鋳鉄製レッグを装着している。
抵抗やコンデンサーには、こだわりのカスタムパーツを数多く採用。ディスプレイ部は視認性に優れた各種モード表示用FLディスプレイを装備している。またリモコンは、高い操作性と高級感のある新デザイン・リモコン「RA-60」を付属する。
■パワーアンプ M-600A 525,000円(税込) 11月発売
定格出力30Wの純A級パワーアンプ。瞬時最大出力は120W(2Ω)を実現しており、様々なスピーカー負荷にリニアに対応する。
内部構造は、ODNF Ver.2.3対応3段ダーリントン4パラレルプッシュプルのアウトプット構成。低音の力強さを求めたという、680VAのEI型ハイレギュレーション電源トランスを搭載している。ほかにも、抵抗やコンデンサーにこだわりのカスタムパーツをふんだんに採用しているという。
筐体は、シャーシ電流によるアースインピーダンスの上昇や発生磁界の影響を隔絶するループレスシャーシ構造を採用。C-600f同様にグラデーション鋳鉄製レッグを装着している。
【問い合わせ先】
ラックスマン(株)
TEL/045-470-6991
(Phile-web編集部)
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