ビクター、スピーカー「SX-L」シリーズのフラッグシップモデルを発売
「SX-L9」/ミッドレンジユニットが採用した「オブリコーン」 |
本機は、オブリコーン方式採用の新開発口径18cmミッドレンジユニットを搭載。オブリコーン方式は、振動板の中心をオフセンターすることにより音質阻害要因を低減させる同社独自の技術だ。ピュアアルミ振動板には音質チューニングのために純金プレーティングを施し、さらに、中心をオフセンターしたオブリキャップと組合せ、これらを大口径ボイスコイルと磁束密度13,000ガウスのアルニコ磁気回路で強力に駆動する。音楽の主音域である中域をすべてカバーし、躍動感や静寂感を余すことなく再現が可能だ。
またウーハー振動板には高剛性と高伝搬速度を両立させたSPパルプを採用。密閉型キャビネットには独自のプレッシャー・イコライジングチューブを装備し、背圧による音質阻害要因をコントロールすることで、正確な音程と豊かな重低音を再現する。
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(Phile-web編集部)
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