25日に真空管オーディオフェアで小林貢氏のイベント開催!
小林 貢氏 |
進歩著しいアジア圏。真空管アンプは、最新のデジタルとは対極にあるようなアナログ関連機器だが、その技術力は確実に進化している。今やアジア圏の製品は、CPだけを追求してきた時代から、個性や独自の魅力を盛り込んだ、新しい時代に到達している。
そこで今回のイベントでは、日本を含めたアジア圏のブランドから、注目される話題の管球式オーディオアンプを集め、講師にオーディオ評論家の小林 貢氏を迎えて試聴会を開催する。世界のオーディオに精通し、高音質ソフトの制作に永年たずさわり続けている小林氏ならではの解説と、推薦する高音質ソフトでの聴き比べで、それぞれの真空管アンプの魅力の音を実際に味わっていただきたい。
なお、今回は10回目を記念して、入場無料となっているので、今週末はぜひとも足を運んで戴きたい。
●登場アンプ:
パワーアンプ LUXMAN MQ-88 出力管→KT88 \472,500(税込)
プリアンプ LUXMAN CL-88 \399,000(税込)
フォノイコ LUXMAN EQ-88(CL-88専用) \84,000(税込)
パワーアンプ cayin 9088D 出力管→845 \942,900(税込)
プリアンプ cayin SC-8LS \627,900(税込)
プリメインアンプ山本音響工芸 A-09 出力管→300B \417,900(税込)
プリメインアンプSHANLING STP-80 出力管→EL34 \249,900(税込)
●試聴高音質CDソフト 「ライト&シェイド/小山太郎スペシャルトリオ・フューチャリング田中裕士」ほかを使用予定
WOODY CREEK CD-1003 \2,800→ ファイルウェブにて入手可能
●第10回真空管オーディオフェア
日時:9月25日(土)〜26日(日) (25日は10:00〜19:00、26日は10:00〜18:00)
場所:秋葉原・損保会館
アクセス:JR線「お茶の水駅」聖橋口より徒歩3分。またはJR線「秋葉原駅」電気街口より徒歩7分
入場無料
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
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