山本音響工芸、4個1,050円の黒檀製三角セッティングベース

公開日 2006/01/26 11:55
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

PB-22
山本音響工芸(株)は、黒檀製の三角セッティングベース「PB-22」を2月に発売する。価格は1,050円(4個1組)。

本機はアンプ、スピーカー用のセッティングベース。素材は黒檀材を採用している。黒檀材はギターのネックやバイオリンの駒等に使用される素材で、比重が1.1と重い。

形状は三角形。「設置した場合に安定性が良く、上部の先端が鋭いピン型ではなく線型をしているため、上に設置した製品にも比較的傷が付きにくい利点がある」(同社)という。使用機器の底板や脚部の下などに、三角形の90度の角を上に向けて設置する。上の稜線の向きは前後方向又は左右方向のどちらでも使用でき、向きの違いによって音の差が微妙に出るという。

本機の使用方法について同社は、「ピンポイントベースでは金属製のスパイクなどが主に使われるが、金属特有の共振音が出ることがある。本機を組み合わせることで、共振音を防ぐことが可能になる」としている。

【問い合わせ先】
山本音響工芸株式会社
TEL/0794-62-5655

(Phile-web編集部)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

新着記事を見る
  • ブランド山本音響工芸
  • 型番PB-22
  • 発売日2006年2月
  • 価格¥1,050(税込)
【SPEC】
●材質:東南アジア産縞黒檀(比重約1.1)  ●外形寸法:底面の大きさ38mmX25mm 高さ:18mm