メトロノーム・テクノロジーからデジタルプレーヤーの技術を活かしたハイエンドターンテーブル発売
(株)エレクトリは、メトロノーム・テクノロジー社のターンテーブル「GAIA Excellence Turntable」の販売を7月1日より開始した。価格は3,150,000円(税込)。
プラッター回転部の支持ベースは、アルミニウムキャストとアクリルを組み合わせて作られた3点サポート構造を採用。3本の足に設置されたDelrinコーンスパイクは、ターンテーブルと設置ベースとの接続を確実にし、かつ防振性を高めている。
プラッターは、80mm厚の固体アクリルから機械加工されたもの。滑らかな表面で、低いレゾナンスを実現する。重量7kgのプラッターは、ハイレベルの回転安定性で音楽の細部を読み取ることができるという。
軸受けはレコード盤のセンターに最も近い、上部位置での1点支持構造で、テフロンプレートに酸化アルミニウムのセラミックボールが入っている。
ベアリング軸受けは、研磨されたスチールで作られており、加重45kgまで耐える堅牢なもの。摩擦はほとんど除去されており、時を経てもベアリング劣化はほとんどないという。
丸型ハウジングには、PLL安定化12VコレクタレスDCモーターが収容されている。また、振動やスタビリティに優れたDCモーターで、ノイズの発生を最小限にしている。本体全面の操作パネル上のセンタースイッチで、速度選択と電源のON/OFF、2個のポテンショメーターで33と45回転をそれぞれ微調整できる。
プラッターへのドライブ伝達には、特殊なプラスチックの糸を採用。ふらつきのない回転を保持するという。7kgというプラッターの重量にも関わらず、ターンテーブルはハイトルクで設定した速度に素早く達する。
ステンレスとDelrinという異素材を合わせた接合クランプを使う事によって、音の改善がなされるという。
【問い合わせ先】
(株)エレクトリ
TEL/03-3530-6276
(Phile-web編集部)
プラッター回転部の支持ベースは、アルミニウムキャストとアクリルを組み合わせて作られた3点サポート構造を採用。3本の足に設置されたDelrinコーンスパイクは、ターンテーブルと設置ベースとの接続を確実にし、かつ防振性を高めている。
プラッターは、80mm厚の固体アクリルから機械加工されたもの。滑らかな表面で、低いレゾナンスを実現する。重量7kgのプラッターは、ハイレベルの回転安定性で音楽の細部を読み取ることができるという。
軸受けはレコード盤のセンターに最も近い、上部位置での1点支持構造で、テフロンプレートに酸化アルミニウムのセラミックボールが入っている。
ベアリング軸受けは、研磨されたスチールで作られており、加重45kgまで耐える堅牢なもの。摩擦はほとんど除去されており、時を経てもベアリング劣化はほとんどないという。
丸型ハウジングには、PLL安定化12VコレクタレスDCモーターが収容されている。また、振動やスタビリティに優れたDCモーターで、ノイズの発生を最小限にしている。本体全面の操作パネル上のセンタースイッチで、速度選択と電源のON/OFF、2個のポテンショメーターで33と45回転をそれぞれ微調整できる。
プラッターへのドライブ伝達には、特殊なプラスチックの糸を採用。ふらつきのない回転を保持するという。7kgというプラッターの重量にも関わらず、ターンテーブルはハイトルクで設定した速度に素早く達する。
ステンレスとDelrinという異素材を合わせた接合クランプを使う事によって、音の改善がなされるという。
【問い合わせ先】
(株)エレクトリ
TEL/03-3530-6276
(Phile-web編集部)
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