<A&Vフェスタ 2006レポート:フォステクス>RS-2直系のコンパクトスピーカーを展示
フォステクスは、リファレンスモニタースピーカーの「RS-2」の流れを組む、コンパクトタイプのモニタースピーカー「G1300」を展示する。本機の試作機が公開され、再生デモを行うのは今回のイベントが初の機会となる。
G1300は同社独自開発の純マグネシウムドームトゥイーター、13cmHR振動板スコーカー等、RS-2で採用された技術を継承した2ウェイタイプのコンパクトスピーカーだ。再生音に色付けを施すというよりも、ソースを忠実に再現するモニター的なアプローチより開発が進められおり、来年春の発売予定を前に、現時点で7〜8割の完成度に至っているという。予定されている価格は1本14万円から18万円の間。デモには大勢の来場者が集まり、話題を呼んでいた。
この他にも、来年の春に発売を予定しているフルレンジスピーカーユニット「FE208ES-R」、40cmウーファーユニット「W400A-HR」が展示された。FE208ES-Rは3.1kgの大型アルニコマグネットを使用した超強力外磁型磁気回路が搭載される。その他には優れた剛性を備える新配合のハイブリッド「新ESコーン」や、亜鉛ダイキャストフレーム、ラジアル抄紙HP振動板の採用などが特徴となる。W400A-HRはRS-2の流れを組む、同社の新しい40cmウーファー。高剛性HP40cm振動板により、固有共振や歪みの発生を抑え、3.1kgの大型アルニコマグネットによる超強力磁気回路による高音質化を図っている。38〜40cm取り付けピッチに対応する、新設計の亜鉛ダイキャストフレームを採用する。
また9月25日に発売が開始される生録レコーダー「FR-2“Plus”」も展示され注目を集める。こちらは同社のオンラインショップでも取り扱われ、オンラインショップ価格は120,750円(税込)となる。
(Phile-web編集部)
avfesta2006
G1300は同社独自開発の純マグネシウムドームトゥイーター、13cmHR振動板スコーカー等、RS-2で採用された技術を継承した2ウェイタイプのコンパクトスピーカーだ。再生音に色付けを施すというよりも、ソースを忠実に再現するモニター的なアプローチより開発が進められおり、来年春の発売予定を前に、現時点で7〜8割の完成度に至っているという。予定されている価格は1本14万円から18万円の間。デモには大勢の来場者が集まり、話題を呼んでいた。
この他にも、来年の春に発売を予定しているフルレンジスピーカーユニット「FE208ES-R」、40cmウーファーユニット「W400A-HR」が展示された。FE208ES-Rは3.1kgの大型アルニコマグネットを使用した超強力外磁型磁気回路が搭載される。その他には優れた剛性を備える新配合のハイブリッド「新ESコーン」や、亜鉛ダイキャストフレーム、ラジアル抄紙HP振動板の採用などが特徴となる。W400A-HRはRS-2の流れを組む、同社の新しい40cmウーファー。高剛性HP40cm振動板により、固有共振や歪みの発生を抑え、3.1kgの大型アルニコマグネットによる超強力磁気回路による高音質化を図っている。38〜40cm取り付けピッチに対応する、新設計の亜鉛ダイキャストフレームを採用する。
また9月25日に発売が開始される生録レコーダー「FR-2“Plus”」も展示され注目を集める。こちらは同社のオンラインショップでも取り扱われ、オンラインショップ価格は120,750円(税込)となる。
(Phile-web編集部)
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