<CES2007:KIMBER KABLE>アナログPUケーブルとUSBケーブルに注目
KIMBER KABLEは、独自のデザインを採用した撚り線構造のスピーカーケーブル、インターコネクトケーブル、デジタルケーブルなどを発売し、また高級ブランドとしてKIMBER SELECTのシリーズも取り揃えるなど、音にこだわるマニアックなファンから、日本国内を含めて多数の支持を得ている。
今回同社ブースのなかで目を留めたのは、アナログディスク再生用のトーンアーム出力ケーブル(PUケーブル)の、TAK-Cu、TAK-H、TAK-Ag。名前からも判断が付くように、導体の素材が異なっている。5ピン入力のRCA出力という、一般のプレーヤーに多く普及しているタイプである。
日本国内でも、アナログレコード再生の魅力が見直されつつある現在。このような、現代の設計によるトーンアーム出力ケーブルを用いると、これまでとはまた違ったレコード再生の楽しみが味わえるのではないだろうかと、期待を抱かせるケーブルである。
KIMBER KABLEでもう一つ注目したのは、USBケーブル。一般的なPC側のUSB A端子と、機器側のUSB B端子、およびUSB mini B端子を装着したモデルの2種類がある。一般的には、Hi-Speedに対応した汎用のものを使って接続していることがほとんどの部分で、良くてフェライトノイズフィルター付きという程度が現状であろう。
ここに、オーディオケーブルでも定評のKIMBERブランドを使うと、例えばパソコンと直接、いま人気のデジタル音楽プレーヤーやデジタルメモリーレコーダーをつなげた場合、音質に差が生じるであろう事は、今までのいろんな事例からも予測が付くだろう。これも実際に試してみたいと思わせるケーブルである。
(オーディオアクセサリー編集部・中野)
ces2007
今回同社ブースのなかで目を留めたのは、アナログディスク再生用のトーンアーム出力ケーブル(PUケーブル)の、TAK-Cu、TAK-H、TAK-Ag。名前からも判断が付くように、導体の素材が異なっている。5ピン入力のRCA出力という、一般のプレーヤーに多く普及しているタイプである。
日本国内でも、アナログレコード再生の魅力が見直されつつある現在。このような、現代の設計によるトーンアーム出力ケーブルを用いると、これまでとはまた違ったレコード再生の楽しみが味わえるのではないだろうかと、期待を抱かせるケーブルである。
KIMBER KABLEでもう一つ注目したのは、USBケーブル。一般的なPC側のUSB A端子と、機器側のUSB B端子、およびUSB mini B端子を装着したモデルの2種類がある。一般的には、Hi-Speedに対応した汎用のものを使って接続していることがほとんどの部分で、良くてフェライトノイズフィルター付きという程度が現状であろう。
ここに、オーディオケーブルでも定評のKIMBERブランドを使うと、例えばパソコンと直接、いま人気のデジタル音楽プレーヤーやデジタルメモリーレコーダーをつなげた場合、音質に差が生じるであろう事は、今までのいろんな事例からも予測が付くだろう。これも実際に試してみたいと思わせるケーブルである。
(オーディオアクセサリー編集部・中野)
ces2007