コニシス、小型軽量のパワーアンプ「TYR1214」を発売

（株）コニシス研究所は、conisisブランドのコンシューマー向け新製品として、パワーアンプ「TYR1214」を4月中旬より発売する。価格は283,500円（税込）。

3月に発売されたプリアンプ「TYR1213」との組み合わせに最適な、TYRシリーズのハイエンドパワーアンプ。デザインも共通のデザインイメージを採用している。

外形寸法は433W×49H×243Dmm、質量は4.0kg。小型・軽量といいう同社製品の特徴をCLシリーズから受け継ぎつつ、定格38Wという出力を実現。入力はXLRバランス1系統、RCAアンバランス1系統を装備。スピーカーターミナルにはWBT-0735を使用している。

通常モデルのパネルはコニシスレッドで、サンドブラッシュ加工が施されている。シルバーモデルも用意され、価格はコニシスレッドと同じ。ノブはTYRシリーズオリジナルのアルミ削り出しとなっている。

なお、本機とプリアンプTYR1213、サイドストーン、バランスケーブル（0.5m）2本をセットにした「TYR SIDE STONE SET」も用意される。価格は577,500円（税込）。TYR1213とTYR1214の合計価格より3万1,500円高い設定となっている。

またコニシス研究所は、CL-1/CL-2（シルバーモデル）の価格を、コニシスレッドモデルと同じにする価格改定も行った。

【問い合わせ先】
（株）コニシス研究所
TEL/03-3712-1137

（Phile-web編集部）