<TIAS2007:CEC>ベルトドライブCDトラポ新モデル「TL1N」や「AMP6300」など初登場
CECブースは、今回が初披露となる新製品を多数展示し、来場者の注目を集めている。
まずは、ベルトドライブ方式を採用したCDトランスポート「TL1N」とDAコンバーター「DA1N」に注目したい。「TL1N」は、初代TL1から17年ぶりに登場した後継機。ベルトドライブなのでモーターによる磁力の影響を受けず、高音質再生が可能となる。出力はXLR、同軸、光の各デジタル出力を装備するほか、オーディオ信号とクロック信号を分離して伝送する独自規格「SUPERLINK」端子も備える。
「DA1N」は、TL1Nとペアで使用することが想定されているDAコンバーター。入力端子にはUSBも用意されている。CEC独自のSUPERLINK端子も備える。ただし、外観や仕様などは今後変更される可能性があるとのこと。なお、TL1N、DA1Nの両機とも、まだ開発途中とのことで、価格や発売日は決まっていない。
コントロール/パワーアンプの新モデル「AMP6300」も今回が初披露。CEC独自の、プリアンプ部を持たず、入力セレクターとゲインマネージメント回路「DIGM」のみを備えた独自の設計を採用する。また、入力段から出力段まで、すべてをフルバランス設計としたことも特徴となる。年末に向けて発売を予定しており、価格は294,000円となる。純A級シングルエンデッド方式のLEFアンプで、定格出力は190W+190W。
管球プリメインアンプ「TUBE53」の特別モデルとして、「TUBE53 Limited Edition」も公開された。使用パーツを大幅にリファインし、サイドパネルには高級天然木材が使用されている。価格は357,500円(税込)で、10月から順次発売を開始する。
このほか同社ブースには、輸入販売を手がけるVienna Acoustics社のスピーカー「T-3G」「T-2G Limited Edition」なども展示。CEC「TL1N」「DA1N」と組み合わせて試聴デモが行われていた。
(Phile-web編集部)
まずは、ベルトドライブ方式を採用したCDトランスポート「TL1N」とDAコンバーター「DA1N」に注目したい。「TL1N」は、初代TL1から17年ぶりに登場した後継機。ベルトドライブなのでモーターによる磁力の影響を受けず、高音質再生が可能となる。出力はXLR、同軸、光の各デジタル出力を装備するほか、オーディオ信号とクロック信号を分離して伝送する独自規格「SUPERLINK」端子も備える。
「DA1N」は、TL1Nとペアで使用することが想定されているDAコンバーター。入力端子にはUSBも用意されている。CEC独自のSUPERLINK端子も備える。ただし、外観や仕様などは今後変更される可能性があるとのこと。なお、TL1N、DA1Nの両機とも、まだ開発途中とのことで、価格や発売日は決まっていない。
コントロール/パワーアンプの新モデル「AMP6300」も今回が初披露。CEC独自の、プリアンプ部を持たず、入力セレクターとゲインマネージメント回路「DIGM」のみを備えた独自の設計を採用する。また、入力段から出力段まで、すべてをフルバランス設計としたことも特徴となる。年末に向けて発売を予定しており、価格は294,000円となる。純A級シングルエンデッド方式のLEFアンプで、定格出力は190W+190W。
管球プリメインアンプ「TUBE53」の特別モデルとして、「TUBE53 Limited Edition」も公開された。使用パーツを大幅にリファインし、サイドパネルには高級天然木材が使用されている。価格は357,500円(税込)で、10月から順次発売を開始する。
このほか同社ブースには、輸入販売を手がけるVienna Acoustics社のスピーカー「T-3G」「T-2G Limited Edition」なども展示。CEC「TL1N」「DA1N」と組み合わせて試聴デモが行われていた。
(Phile-web編集部)
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