中村製作所のオーディオ用電源トランスがモデルチェンジ
Natural Soundブランドとして電源トランスを手掛ける(株)中村製作所は、オーディオファンから楽器ファンまで絶大な支持を得ている。
同ブランドの人気モデルである「NSIT-10000plus」「NSIT-2000plus」は、2008年5月末日をもって生産・販売を終了し、新たに2008年6月1日から「NSIT-1000plus MarkII」、「NSIT-2000plus MarkII」 として発売を開始することとなった。
今回“マークII化”されるにあたっては、同一筺体内に複数個の絶縁トランスを搭載する基本コンセプトは継続しながら、より高音質を目指して機構・構造面の見直しを実現。リアパネルの素材もアルミ1.5mm厚から15mm厚の削りとした。 シャーシカバーの構造変更により、剛性を強化するとともに、デザイン面でもツートンカラーの焼付け塗装処理として、高級感を演出している。 また脚部の主要素材を積層強化木とし、設置上の安定感・音質面での向上に寄与させている。 なお、フロントリアパネルには色違いバージョン(黒)を設定している。
メイントランスの出力コンセントは通常の2口埋め込み壁コンセントを使用。これによりユーザーサイドでのコンセントの変更が容易できるのも魅力である。
入力インレットは「NSIT-1000plus MarkII」はIEC 3Pインレットとし、市販電源ケーブルの使用を可能にしている。ただし「NSIT-2000plus MarkII」は電力容量の点から従来通りノイトリックパワコンとしている。予定価格は下記をご参照いただきたい。
【予定価格】
「NSIT-1000plus MarkII」(¥145,000)
「NSIT-1000plus MarkII BLK」(¥150,000)
「NSIT-2000plus MarkII」(¥205,000)
「NSIT-2000plus MarkII BLK」(¥210,000)
※追加トランス100VA=¥26,000
※追加トランス160VA=¥32,000-
いずれも税込価格
なお、5月21日発売の『オーディオアクセサリー129号』でも同モデルの詳細な音質レポートを予定している。こちらもお楽しみいただきたい。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
同ブランドの人気モデルである「NSIT-10000plus」「NSIT-2000plus」は、2008年5月末日をもって生産・販売を終了し、新たに2008年6月1日から「NSIT-1000plus MarkII」、「NSIT-2000plus MarkII」 として発売を開始することとなった。
今回“マークII化”されるにあたっては、同一筺体内に複数個の絶縁トランスを搭載する基本コンセプトは継続しながら、より高音質を目指して機構・構造面の見直しを実現。リアパネルの素材もアルミ1.5mm厚から15mm厚の削りとした。 シャーシカバーの構造変更により、剛性を強化するとともに、デザイン面でもツートンカラーの焼付け塗装処理として、高級感を演出している。 また脚部の主要素材を積層強化木とし、設置上の安定感・音質面での向上に寄与させている。 なお、フロントリアパネルには色違いバージョン(黒)を設定している。
メイントランスの出力コンセントは通常の2口埋め込み壁コンセントを使用。これによりユーザーサイドでのコンセントの変更が容易できるのも魅力である。
入力インレットは「NSIT-1000plus MarkII」はIEC 3Pインレットとし、市販電源ケーブルの使用を可能にしている。ただし「NSIT-2000plus MarkII」は電力容量の点から従来通りノイトリックパワコンとしている。予定価格は下記をご参照いただきたい。
【予定価格】
「NSIT-1000plus MarkII」(¥145,000)
「NSIT-1000plus MarkII BLK」(¥150,000)
「NSIT-2000plus MarkII」(¥205,000)
「NSIT-2000plus MarkII BLK」(¥210,000)
※追加トランス100VA=¥26,000
※追加トランス160VA=¥32,000-
いずれも税込価格
なお、5月21日発売の『オーディオアクセサリー129号』でも同モデルの詳細な音質レポートを予定している。こちらもお楽しみいただきたい。
(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
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