アクシス、リサンプリング性能を向上させたWadiaのDAC「Wadia521」を発売
アクシス(株)は、同社取り扱いのWadia(ワディア)新製品として、DAコンバーター「Wadia521」を6月に発売する。価格は1,134,000円(税込)。ブラックとシルバーの2種類の仕上げを用意する。
モトローラー製DSPを2基と、バーブラウン製のDAC「PCM1704K」を1チャンネルあたり2個搭載。独自技術「ディジマスター」2.5アルゴリズムによって、最大1,4112MHz/24bitのリサンプリングを実現する。これにより時間や位相、インパルス応答やダイナミクスなど、オリジナルのアナログ信号に含まれる情報を高精度に再現することが可能だという。
独自の“アドバンスド・サーキットボードレイアウト・テクニック”に基づく基板実装や配置を採用し、部品相互のRF干渉を抑え、ジッターの低減を図った。さらに、メンインボードには高音質2ポールアンチRFフィルターとフェライトRFIノイズフィルタリング素子を配備し、ノイズ干渉を抑えているという。
I/V変換回路には、優れた直線性と過渡特性を持つスウィフトカレントサーキット「SC-3D」をディスクリート構成で搭載。S/N比を高め、高品位なアナログ電圧出力が可能だという。電源部には大型トロイダルパワートランスとリニア整流回路、多重レギュレーター回路を搭載している。
0.5dB単位で100ステップの調整が可能なデジタルボリュームコントロールを搭載し、デジタルプリアンプとしての機能も果たす。
【問い合わせ先】
アクシス(株)
TEL/03-5410-0071
(Phile-web編集部)
モトローラー製DSPを2基と、バーブラウン製のDAC「PCM1704K」を1チャンネルあたり2個搭載。独自技術「ディジマスター」2.5アルゴリズムによって、最大1,4112MHz/24bitのリサンプリングを実現する。これにより時間や位相、インパルス応答やダイナミクスなど、オリジナルのアナログ信号に含まれる情報を高精度に再現することが可能だという。
独自の“アドバンスド・サーキットボードレイアウト・テクニック”に基づく基板実装や配置を採用し、部品相互のRF干渉を抑え、ジッターの低減を図った。さらに、メンインボードには高音質2ポールアンチRFフィルターとフェライトRFIノイズフィルタリング素子を配備し、ノイズ干渉を抑えているという。
I/V変換回路には、優れた直線性と過渡特性を持つスウィフトカレントサーキット「SC-3D」をディスクリート構成で搭載。S/N比を高め、高品位なアナログ電圧出力が可能だという。電源部には大型トロイダルパワートランスとリニア整流回路、多重レギュレーター回路を搭載している。
0.5dB単位で100ステップの調整が可能なデジタルボリュームコントロールを搭載し、デジタルプリアンプとしての機能も果たす。
【問い合わせ先】
アクシス(株)
TEL/03-5410-0071
(Phile-web編集部)
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