アドフォクス、バイノーラルマイク・イヤホンの実演イベント第2回を開催

公開日 2008/07/14 10:34
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バイノーラルマイク・イヤホンBME-200
アドフォクス(株)は、バイノーラル録音を手軽に楽しめるバイノーラルマイク・イヤホン「BME-200」の、第2回目の開催となる実演を7月25日〜27日に開催する。

実演では、BME-200を用いてバイノーラル録音した音声や映像作品が試聴でき。ほか、開催期間中の来場者にはプレゼントも用意される。

バイノーラル録音は、人間の耳の位置にマイクをセッティングし録音することで、耳から聴く自然な音により近い音の収録を実現する録音方法。一般的には人間の頭の形をしたダミーヘッドに内蔵させたマイクを使うことが多く、録音セットが大がかりになることが多い。

BME-200は聴く人間の耳を利用し、インナーイヤーヘッドホンと同じように耳に装着することで、手軽に優れた音質を録音できるモデル。イヤホンも付いているので、録音中の音をモニターできるのが特徴で、多くのプロにも使用される音質の良さを誇る。近年はPCMレコーダーやビデオカメラが手軽になり、BME-200と組み合わせた新しい表現方法の可能性が広がっている。今回のイベントで、作品の試聴体験を通して音の持つ楽しさを体験し、より多くの方にバイノーラル録音を身近なものとして楽しんでもらいたい。

今回開催される実演内容は、BME-200を使用したジャズ喫茶での生録や、ビデオカメラの外部マイクとして使用した作品をDVDプレイヤーで上映。2chのステレオ録音なのに音が立体的に聴こえるサウンドを体験できる。希望者には、もれなくデモで上演している「BME-200 サンプルDVDソフト」がプレゼントされる。また、当日は手持ちの録音機とBME-200の接続や使い心地を試せるので、希望する人は録音機を持参して試すことができる。


BME-200の内部構成(合成写真)
バイノーラルマイク・イヤホンBME-200(21,000円/税込)の特徴
1. バイノーラル録音を手軽に実現可能
2. 使用するマイクとイヤホンは音楽用の特注品で、多くのプロに使用される音質の良さを誇る
3. イヤホンも付いているので録音中の音をモニターでき、イヤホンとしても使用できる

特にモニター可能な点は他のバイノーラルマイクに無いBME-200の特徴となっている。モニタリングしながら録音ボリュームを調節できるので使い易く、更に録音した音を確認する際にもBME-200を装着したまま手際良く確認ができる

●実演内容:
1. バイノーラルマイクBME-200 で録音した音声と映像の試聴コーナー
2. バイノーラルマイクBME-200 のご紹介
●実演日:7/25(金)、7/26(土)、7/27(日)
●実演時間:11時〜19時
●会場:東急ハンズ 新宿店5階(渋谷区千駄ヶ谷5-24-2)
●問い合わせ先:
アドフォクス(株)
TEL/0428-24-6042

(季刊・オーディオアクセサリー編集部)

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