<ハイエンド2008:DYNAUDIO>ExciteシリーズをATOLLとMIRADで鳴らす − 2.1ch再生も提案

公開日 2008/10/10 19:08
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DYNAUDIO JAPANのブースはExciteシリーズ全モデルを展示
DYNAUDIO JAPANのブースでは、スピーカー“Excite”シリーズにハイライトした展示を行っている。ATOLL、MIRADそれぞれのシステムで再生する同シリーズのサウンドは必聴だ。


Excite X36

Excite X32

Excite X22 Center
今回のハイエンドショウでは、インターナショナルオーディオショウでも注目を浴びた(関連ニュース)“Excite”シリーズ全ラインナップのステレオ再生や、ブックシェルフタイプの「X12」と同ブランドのサブウーファー「SUB250」を組み合わせた“2.1ch再生”のデモを披露。“Excite”シリーズの実力を余すところなく味わえる内容となっている。


Excite X12とMIRADの真空管プリメインアンプ「A2000」
再生コンポーネントには仏のオーディオブランド、ATOLLのSACDプレーヤー「SACD200」、プリアンプ「PR200SE」、パワーアンプ「AM200」をマッチアップ。

SACD200

PR200SE

AM200


SRA-C20

SRA-M20
こちらをトランジスタタイプのリファレンスシステムとし、さらに真空管サウンドのリファレンスには、ヤナギヤ電機のMIRADブランドから真空管パワーアンプ「SRA-M20」と、プリアンプ「SRA-C20」を組み合わせたセットも用意。土日は1日3回ずつ行われるDYNAUDIO JAPANの試聴イベントでは、1回目をMIRADのシステム、2・3回目をATOLLのシステムで再生し、それぞれに味わいの異なるサウンドをExciteシリーズで堪能することができる。


MICHELL「GYRO SE」
なお、試聴ソフトはJAZZやポップスを中心にCD/アナログレコードの音源を用意。ターンテーブルにはMICHELL「GyroSE」を組み合わせてデモが行われている。


X16とサブウーファー「SUB250」

SUB250にフィーチャーした2.1ch再生も紹介されている
また連日開催の試聴イベントでは、Exciteシリーズの「X12」と、サブウーファー「SUB250」を組み合わせたデモも行い、シアターやワンランク上のオーディオ再生などが手軽に実現できる2.1chシステムのメリットを提案している。


(Phile-web編集部)

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