ゴールドブラットがデザインしたレコードジャケット205点を収録
寺島靖国監修のゴールドブラット・ジャケット集発売
レコードの大きな魅力のひとつが、ジャケットである。1950年代から60年代にかけて、数多くのジャケットアートを手がけたのが、バート・ゴールドブラット。画家であり、写真家であり、グラフィックデザイナーであったゴールドブラットは、特にジャズの分野で多くのアルバムカバーを製作している。
本書は、ゴールドブラットがデザインしたレコードジャケットの中から205点を収録している。監修は、『季刊 analog』誌などでもおなじみの寺島靖国氏。寺島氏は「ようするに雰囲気すべてなんです。バートのジャケットは」と題した前文で、ゴールドブラットの魅力について語っている。また、巻末に掲載されている市川正二氏による「バート・ゴールドブラット・バイオグラフィー」もゴールドブラットとジャズとの関わりを理解するための一助となるだろう。
音楽とデザインの密接な関係を感じることのできる本書は、ジャズファンだけでなく、多くの音楽ファンにお薦めしたい。
本書は、ゴールドブラットがデザインしたレコードジャケットの中から205点を収録している。監修は、『季刊 analog』誌などでもおなじみの寺島靖国氏。寺島氏は「ようするに雰囲気すべてなんです。バートのジャケットは」と題した前文で、ゴールドブラットの魅力について語っている。また、巻末に掲載されている市川正二氏による「バート・ゴールドブラット・バイオグラフィー」もゴールドブラットとジャズとの関わりを理解するための一助となるだろう。
音楽とデザインの密接な関係を感じることのできる本書は、ジャズファンだけでなく、多くの音楽ファンにお薦めしたい。