独ブランドのハイエンド製品
イートンから話題のカーオーディオ用フラッグシップスピーカーが登場!
音楽を車の中でよい音で聴くための重要なアイテムのひとつとして、スピーカーがある。10月に発売された季刊・オーディオアクセサリー誌の増刊号「High-End CAR AUDIO vol.3」でも数多くの優れたモデルを紹介しているが、さらにその後、重要なスピーカーユニットが登場し、すでに話題となっている。以下に岡本伸史氏に解説してもらう。(High-End CAR AUDIO編集部)
ETON(イートン)は1983年にドイツで創立されたスピーカーユニット製造メーカーで、自社ブランドはもちろんのこと、国内外の有名ブランドにOEMでユニットの供給を行っている。そのイートンから、ハイエンドカーオーディオスピーカー、MGS-180が発表され、日本でも正規輸入代理店のエムズラインよりリリースが開始された。
MGS-180はイートンのキャラクターである繊細にしてクリア、ナチュラルで暖かみのあるサウンドをより昇華させたサウンドを追求。そのため、各ユニットにオリジナルの技術を用い、ハイエンドサウンドを実現させた。
トゥイーターは28mm径のマグネシウムドームを採用し、表面をプラズマ電解酸化法で高密度なセラミック化を行っている。その結果、硬質なセラミックと軟らかめのマグネシウムによる三層構造を創り出し、軽量で高剛性の振動板としている。磁気回路にも工夫を凝らし、全高調波歪の減少を実現し、クリアで質の高い高域再生を行う。
ミッドレンジは、中空のハニカム構造コア材をアラミド繊維でサンドイッチし成形した三層構造のHEXAコーンを採用。軽量かつ高剛性、適度な内部損失を持ち、中低域をダイナミックに再生する。トゥイーターとミッドレンジへの周波数分割には、英国ICW社製Clarity Capカスタムコンデンサーや大型空芯コイルなど高級音響用パーツを使用する新開発のパッシブクロスオーバーを搭載。デジタルクロスオーバーを使用したシステム構築用に、パッシブレスモデルも用意されている。
ETON(イートン)は1983年にドイツで創立されたスピーカーユニット製造メーカーで、自社ブランドはもちろんのこと、国内外の有名ブランドにOEMでユニットの供給を行っている。そのイートンから、ハイエンドカーオーディオスピーカー、MGS-180が発表され、日本でも正規輸入代理店のエムズラインよりリリースが開始された。
MGS-180はイートンのキャラクターである繊細にしてクリア、ナチュラルで暖かみのあるサウンドをより昇華させたサウンドを追求。そのため、各ユニットにオリジナルの技術を用い、ハイエンドサウンドを実現させた。
トゥイーターは28mm径のマグネシウムドームを採用し、表面をプラズマ電解酸化法で高密度なセラミック化を行っている。その結果、硬質なセラミックと軟らかめのマグネシウムによる三層構造を創り出し、軽量で高剛性の振動板としている。磁気回路にも工夫を凝らし、全高調波歪の減少を実現し、クリアで質の高い高域再生を行う。
ミッドレンジは、中空のハニカム構造コア材をアラミド繊維でサンドイッチし成形した三層構造のHEXAコーンを採用。軽量かつ高剛性、適度な内部損失を持ち、中低域をダイナミックに再生する。トゥイーターとミッドレンジへの周波数分割には、英国ICW社製Clarity Capカスタムコンデンサーや大型空芯コイルなど高級音響用パーツを使用する新開発のパッシブクロスオーバーを搭載。デジタルクロスオーバーを使用したシステム構築用に、パッシブレスモデルも用意されている。
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