CES2009レポート
<エソテリック>北米でも人気の高音質ディスク − 「いいソフトがあってこそのオーディオ」
エソテリックの展示ブースは、Venetian Towerの34階。先般紹介したTADと同じく、広い客室をゆったりと使っての展示である。
ブースの目立つところには、最近エソテリックが力を入れているCD/SACDハイブリッド盤の一群が並べられている。これらのソフトは、基本的にオーディオ専門店でしか販売されていない。エソテリック(株)社長、大間知氏の「専門店に足を運んでいただくためのツールになってくれれば」という考えから企画されたものである。
すでに多くの音楽ファンやオーディオマニアに注目されており、日本はもとより、日本よりも高額な価格設定がされているアメリカやヨーロッパでも好調な動きを示しているとのこと。すでに品切れになっているタイトルは、プレミアつきの価格で取引されているものもあるらしい。
「正直利益は少ないですけれど、これからも高音質ソフトの販売は続けていきたいと思います。いいソフトといいハードがあってこそ、オーディオなのですから」と大間知氏。ソフトとハードは車の両輪。両者そろってこそオーディオは楽しいのだ、というEsotericの思想が、このソフト群にも現れている。
参考出品されているSA-50はCD/SACDプレーヤー。ユニバーサルプレーヤーが少なくなる中、すでにある高音質パッケージソフトを大切にしていきたいというEsotericの姿勢が、ここにも現れているように思う。
ブースの目立つところには、最近エソテリックが力を入れているCD/SACDハイブリッド盤の一群が並べられている。これらのソフトは、基本的にオーディオ専門店でしか販売されていない。エソテリック(株)社長、大間知氏の「専門店に足を運んでいただくためのツールになってくれれば」という考えから企画されたものである。
すでに多くの音楽ファンやオーディオマニアに注目されており、日本はもとより、日本よりも高額な価格設定がされているアメリカやヨーロッパでも好調な動きを示しているとのこと。すでに品切れになっているタイトルは、プレミアつきの価格で取引されているものもあるらしい。
「正直利益は少ないですけれど、これからも高音質ソフトの販売は続けていきたいと思います。いいソフトといいハードがあってこそ、オーディオなのですから」と大間知氏。ソフトとハードは車の両輪。両者そろってこそオーディオは楽しいのだ、というEsotericの思想が、このソフト群にも現れている。
参考出品されているSA-50はCD/SACDプレーヤー。ユニバーサルプレーヤーが少なくなる中、すでにある高音質パッケージソフトを大切にしていきたいというEsotericの姿勢が、ここにも現れているように思う。