スピーカー設計技術の応用による高音質を実現
ビクター、天然木ハウジング採用のピュアオーディオ用ヘッドホン「HP-DX700」を発売
日本ビクター(株)は、ウッドハウジングに直接ドライバーを固定する「ダイレクトマウント構造」など、高音質技術を採用したピュアオーディオ用ヘッドホン「HP-DX700」を2月中旬に発売する。価格はオープンだが、65,000円前後での販売が予想される。
本機では無垢の天然木から削りだしたハウジング内にスピーカーのエンクロージャーに相当する円筒形の音響室を形成し、ドライバーユニットをダイレクトに固定する「ダイレクトマウント構造」を採用。これにより不要な振動や共鳴を抑えるとともに、天然木無垢ハウジングの自然な響きや余韻と合わせ、広い音場感と高品位なサウンドを実現している。ウッドハウジングの素材には響きのよさと軽さを兼ね備えたラジアタパイン材を無垢のまま削りだして採用する。
本体には50mm口径のワイドレンジドライバーユニットを搭載。磁気エネルギーを最大限に活かすため、ボビン巻きボイスコイルを採用した。トッププレートとヨークには銅メッキを施し、電流歪を低減。最大磁気エネルギー積を高めた強力な高磁力ネオジウムマグネットを採用し、中低域の密度を高め、音の解像感も向上させている。
またバッフル板と一体になった音響レンズに、さらにもう一枚の音響レンズを重ね合わせた独自構造の「アコースティックレンズ」を採用。2枚の音響レンズの間隔と穴径を微妙にずらして配置することで、ドライバーユニットから耳に伝える直接音と間接音を最適にチューニングしている。
【問い合わせ先】
日本ビクター(株)お客様窓口
TEL/0120-2828-17
本機では無垢の天然木から削りだしたハウジング内にスピーカーのエンクロージャーに相当する円筒形の音響室を形成し、ドライバーユニットをダイレクトに固定する「ダイレクトマウント構造」を採用。これにより不要な振動や共鳴を抑えるとともに、天然木無垢ハウジングの自然な響きや余韻と合わせ、広い音場感と高品位なサウンドを実現している。ウッドハウジングの素材には響きのよさと軽さを兼ね備えたラジアタパイン材を無垢のまま削りだして採用する。
本体には50mm口径のワイドレンジドライバーユニットを搭載。磁気エネルギーを最大限に活かすため、ボビン巻きボイスコイルを採用した。トッププレートとヨークには銅メッキを施し、電流歪を低減。最大磁気エネルギー積を高めた強力な高磁力ネオジウムマグネットを採用し、中低域の密度を高め、音の解像感も向上させている。
またバッフル板と一体になった音響レンズに、さらにもう一枚の音響レンズを重ね合わせた独自構造の「アコースティックレンズ」を採用。2枚の音響レンズの間隔と穴径を微妙にずらして配置することで、ドライバーユニットから耳に伝える直接音と間接音を最適にチューニングしている。
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