“ペーパーバック・シリーズ”最新刊
プリズム、伝説のサックス奏者の謎に迫る「週刊ラサーン」を刊行
(株)プリズムは、ジャズ、ロック、クラシック、民族音楽などあらゆるジャンルの音楽を“読み殴る”ことをコンセプトにした音楽誌“ペーパーバック・シリーズ”の第9弾として「週刊ラサーン」を刊行している。
これまで8冊を刊行してきたペーパーバック・シリーズは、中山康樹氏によるボブ・ディラン入門書「超入門 ボブ・ディラン」、武田淳一氏によるジミ・ヘンドリックス作品解説集「Jimi-Hen.BON【ジミヘン本】」など伝説的ミュージシャンや音楽ジャンルを紹介してきた。そして待望の第9弾として、ラサーン・ローランド・カークをフィーチャーした林建紀著「週刊ラサーン〈ローランド・カークの謎〉」が2月に発売された。
ローランド・カークは、1936年生まれのサックス奏者。ひとりで3本のサックスを同時演奏することなどから、そのスタイルを「グロテスク・ジャズ」とも評されていた。
ここ数年、DJたちの聖典のひとつとして、ローランド・カークの音楽は静かに広まり、そして新たな音楽ファンも魅了し続けているという。
ロック、ソウル、ファンク、トラディショナル、そしてジャズに至るまで、あらゆる音楽の要素を飲み込んだ彼の音楽の謎へ、「ローランド・カーク伝」(河出書房新社刊)の翻訳者で、ラサーン研究第一人者の林建紀氏が迫る。興味のある方はぜひともお楽しみいただきたい。
これまで8冊を刊行してきたペーパーバック・シリーズは、中山康樹氏によるボブ・ディラン入門書「超入門 ボブ・ディラン」、武田淳一氏によるジミ・ヘンドリックス作品解説集「Jimi-Hen.BON【ジミヘン本】」など伝説的ミュージシャンや音楽ジャンルを紹介してきた。そして待望の第9弾として、ラサーン・ローランド・カークをフィーチャーした林建紀著「週刊ラサーン〈ローランド・カークの謎〉」が2月に発売された。
ローランド・カークは、1936年生まれのサックス奏者。ひとりで3本のサックスを同時演奏することなどから、そのスタイルを「グロテスク・ジャズ」とも評されていた。
ここ数年、DJたちの聖典のひとつとして、ローランド・カークの音楽は静かに広まり、そして新たな音楽ファンも魅了し続けているという。
ロック、ソウル、ファンク、トラディショナル、そしてジャズに至るまで、あらゆる音楽の要素を飲み込んだ彼の音楽の謎へ、「ローランド・カーク伝」(河出書房新社刊)の翻訳者で、ラサーン研究第一人者の林建紀氏が迫る。興味のある方はぜひともお楽しみいただきたい。
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