PL300を小型化
モニターオーディオ“Plutinum”シリーズの新フロア型SP「PL200」が登場
(株)ハイ・ファイ・ジャパンは、MONITOR AUDIO“Platinum”シリーズの新モデル「PL200」を7月21日に発売する。価格は997,500円(ペア/税込)。仕上げはピアノエボニー、ピアノローズウッド、ピアノブラックの3種類を用意する。
同社のフラグシップライン“Platinum”の新モデルで、形式は3ウェイ4スピーカーのフロア型。外形寸法は255W×998H×285Dmm(ベース込)、質量は33kgと、同シリーズの最上位機PL300を小型化しながら、同様の先進技術を採用したのが大きな特徴となっている。再生周波数帯域は35Hz〜100kHz、能率は90デシベル、公称インピーダンスは4Ω。
トゥイーターはリボン型で、振動板にはC-CAM合金をサンドイッチしたものを採用。NeFeBレアアース・マグネットの磁場に吊されており、リボン自体がボイスコイルと振動板の双方として機能する。なおリボンダイアフラムの質量はわずか18mg。
ミッドレンジドライバーは歪みを減少させるためアンダーハング・ボイスコイルデザインを採用。振動板には100mm径のRDTコーンを採用し、ボイスコイルによって直接駆動する機構となっている。マグネットはトゥイーターと同様、NeFeBレアアース・マグネットを採用している。
バスドライバーは165mm径のものを2基搭載。ボイスコイルも50mmと大きい。振動板はRDTコーンで、ミッドレンジと同様にボイスコイルによって直接駆動する。
ドライバーシャーシはダイキャストで作られ、低反射かつ開放領域を増した点が特徴。磁石プレートとポールは磁力線の増加を目指し、CNC機械加工されている。
クロスオーバーネットワークに搭載されたコンデンサーは公差1%の金属被膜のポリプロピレンフィルムタイプで、ICW Clarity Capに特注したもの。また平らな銅箔による空芯コア・コイルも備えている。クロスオーバーポイントは600Hz/3.6kHz。
キャビネットは木製ベニヤの多重積層構造。デザイン的な工夫により定在波の発生を防いでいる。また剛性を高めるべく、ユニークな「ピンホール」パネルにより内部の補強を行っている。
【問い合わせ先】
(株)ハイファイジャパン
TEL/03-3288-5231
(Phile-web編集部)
同社のフラグシップライン“Platinum”の新モデルで、形式は3ウェイ4スピーカーのフロア型。外形寸法は255W×998H×285Dmm(ベース込)、質量は33kgと、同シリーズの最上位機PL300を小型化しながら、同様の先進技術を採用したのが大きな特徴となっている。再生周波数帯域は35Hz〜100kHz、能率は90デシベル、公称インピーダンスは4Ω。
トゥイーターはリボン型で、振動板にはC-CAM合金をサンドイッチしたものを採用。NeFeBレアアース・マグネットの磁場に吊されており、リボン自体がボイスコイルと振動板の双方として機能する。なおリボンダイアフラムの質量はわずか18mg。
ミッドレンジドライバーは歪みを減少させるためアンダーハング・ボイスコイルデザインを採用。振動板には100mm径のRDTコーンを採用し、ボイスコイルによって直接駆動する機構となっている。マグネットはトゥイーターと同様、NeFeBレアアース・マグネットを採用している。
バスドライバーは165mm径のものを2基搭載。ボイスコイルも50mmと大きい。振動板はRDTコーンで、ミッドレンジと同様にボイスコイルによって直接駆動する。
ドライバーシャーシはダイキャストで作られ、低反射かつ開放領域を増した点が特徴。磁石プレートとポールは磁力線の増加を目指し、CNC機械加工されている。
クロスオーバーネットワークに搭載されたコンデンサーは公差1%の金属被膜のポリプロピレンフィルムタイプで、ICW Clarity Capに特注したもの。また平らな銅箔による空芯コア・コイルも備えている。クロスオーバーポイントは600Hz/3.6kHz。
キャビネットは木製ベニヤの多重積層構造。デザイン的な工夫により定在波の発生を防いでいる。また剛性を高めるべく、ユニークな「ピンホール」パネルにより内部の補強を行っている。
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TEL/03-3288-5231
(Phile-web編集部)
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