2009東京インターナショナルオーディオショウレポート

ステラヴォックス/ゼファン、ゴールドムンドのUSB搭載DACや新ブランドの製品披露など

公開日 2009/10/03 17:02 Phile-web編集部
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ステラヴォックスジャパン(株)、(株)ゼファンはG409にブースを設け、多数の新製品や参考出展製品を用意している。

「G1 GIYA」などを使いデモを実施している

■ゴールドムンドからUSBを搭載した「MIMESIS 20.6 USB」が登場

ゴールドムンドのUSB搭載DAC「MIMESIS 20.6 USB」

こちらはDAコンバーター「MIMESIS 20.6」にUSBを搭載したモデル。近年高まっているPCオーディオへの対応だという。10月から発売し、予価は税別142万円となる。

■新ブランドEINSTEIN、Xodusの製品も登場

また両社が先日から取扱い始めたブランド独EINSTEIN、米Xodusの新製品が試聴・展示を行っていた。

EINSTEINはモノラルパワーアンプ The Final Cut MK 60 II、プリアンプ The Tube IIなどの試聴が行える。

EINTEINのモノラルパワーアンプThe Final Cut MK 60 II

Xodusは来年発売予定の新製品が多数展示。モノパワーアンプ X200、ステレオパワーアンプ X100、ステレオプリアンプ X2PA、フォノステージ XPHが並べられている。Xodusはもともとゴールドムンドのエンジニアを務めていた人物が2009年に作ったブランドとのことで、米ブランドながらヨーロッパ系の音が魅力だという。

Xodus社のステレオプリ「X2PA」とフォノステージ「XPH」。レジンに金属塗装を施した筐体は独特の質感を持つ

またVIOLAからは、プリアンプ SPIRITO II用のスロットイン・フォノイコライザーモジュールが初登場。こちらは年内頃の発売が予定されているとのこと。さらにデザインモックアップとして、ステレオパワーアンプ MAESTOSOとCONCERTが展示。製品の開発がスタートしたことをアピールしていた。

VIOLA「SPIRITO II」専用フォノイコモジュール。背面にスロットインして使用することができる

VIOLAのステレオパワーアンプ「MAESTOSO」のデザインモック。これから開発がスタートするという


VIOLAからはモノプリアンプ「Solo」が登場。完全セパレート構造を採用。年内に発売を予定しているとのこと


そのほかBRINKMANNのプリメインアンプ「INTEGRATED」など取扱ブランドの新製品を展示

Audiosmileのマイクロモニター「ケンサイ(賢才)も登場していた

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