音展 in AKIBA 2009
KRYNAやワイエスティなどオーディオ系メーカーが大集合 - 会場限定価格品も
■ワイエスティ
ワイエスティは、オーディオ銘機賞2010を受賞したSTIRLINGブランドのブックシェルフスピーカー「LS3/5a V2」などを展示するとともに、レコードやCDなどの販売も行っている。
「LS3/5a V2」は「現在、日本に10台くらいしかない」(同社スタッフ)という貴重な「Signature Edition」を前面に押し出してアピール。その影響もあってか、来場者からの注目も多く注がれていたようだった。
■キットヒット
キットヒットでもオーディオ銘機賞2010の受賞モデルを展示。ブースには同アワードで特別賞を受賞したスーパートゥイーター「HIT-ST1 “宙 Sola”」が用意されている。
加えて、ヘッドホンアンプ内蔵の高域補完システム「HIT-HA1」も参考展示。こちらは、従来の再生機器では表現できないボーカルや楽器の倍音成分を補完するというもので、100kHzまでの忠実な再現を実現したという。
ブースでは実際にON/OFFの切り替えで効果を体験できるようになっており、「HIT-ST1」とともに高い注目を集めていた。
■ボザール
ボザールでは、タイムドメイン理論を採用したアンプ内蔵タワー型スピーカー「Marty101」と「Jupity301」を展示。「Marty101」をノートパソコンに接続してiTunesからの音出しを行っている。
また、カナル型イヤホン「EarPhoneM」も展示。こちらもiPodに接続されており、実際に音を確かめられるようになっている。
■リアル音響工房
リアル音響工房は、同社が「プラズマトゥイーター」と呼ぶイオン スーパートゥイーター「リアロン Mk-3」を中心に展示。
また、「REC-RCA」などのケーブルや、セレクター「MINI-SELEC」なども展示。非常に興味深そうにブースをのぞいていく来場者の姿が見られた。