展示も主力2モデル中心で集中訴求
<IFA2010>エラック、「240LINE」と「180LINE」2つの強力シリーズをアピール
ドイツを代表するスピーカーブランドであるエラックは、「Audio Entertainment」フロアの中央に巨大なブースをかまえ、多くの来場者を迎えている。
今年の主役は、世界的なセールスを続けている中核シリーズ「240LINE」と、新たに登場したエントリーシリーズ「180LINE」に絞られているといってもいい。
例年ならば「FS247」のアートエディション等が展示されているが、今年はこういった展示はない。地味な印象はあるが、この2つのシリーズをさらにアピールしていきたいという、同社の姿勢が反映されているものと見られる。
「240LINEと180LINEは世界的な不況の中でも、堅実な人気を得ています。ただ、この2つのシリーズに関してはまだまだ伸びしろがあると見ています。エントリーユーザーはもちろん、シアターユースにいたるまで、たくさんの訴求力を持っています」と同社のセールスを担当するオリバー・ジョン氏は語る。
最新刊の『オーディオアクセサリー138号』では「BS182」の紹介レポートと、オリバー氏の父でもあるエラックの社長、ウォルフガング・ジョン氏のインタビューを掲載しているが、同記事を見て、掲載ページまで182だったという驚くべき事実が判明、という一幕もあった。
これは余談であるが、同期間中でもっとも注目を集めるスピーカーブランドであることは間違いないだろう。
今年の主役は、世界的なセールスを続けている中核シリーズ「240LINE」と、新たに登場したエントリーシリーズ「180LINE」に絞られているといってもいい。
例年ならば「FS247」のアートエディション等が展示されているが、今年はこういった展示はない。地味な印象はあるが、この2つのシリーズをさらにアピールしていきたいという、同社の姿勢が反映されているものと見られる。
「240LINEと180LINEは世界的な不況の中でも、堅実な人気を得ています。ただ、この2つのシリーズに関してはまだまだ伸びしろがあると見ています。エントリーユーザーはもちろん、シアターユースにいたるまで、たくさんの訴求力を持っています」と同社のセールスを担当するオリバー・ジョン氏は語る。
最新刊の『オーディオアクセサリー138号』では「BS182」の紹介レポートと、オリバー氏の父でもあるエラックの社長、ウォルフガング・ジョン氏のインタビューを掲載しているが、同記事を見て、掲載ページまで182だったという驚くべき事実が判明、という一幕もあった。
これは余談であるが、同期間中でもっとも注目を集めるスピーカーブランドであることは間違いないだろう。
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