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寿庵、後面開放型スピーカーのエントリーモデル「KODATI」を発売

公開日 2011/05/11 18:25 季刊オーディオアクセサリー編集部
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長崎県・対馬市に本拠を置くスピーカーブランド・寿庵は、後面開放型のエンクロージャーを採用したスピーカーのエントリーモデル「KODATI」を発売した。価格は49,800円(ペア・税込)。

寿庵「KODATI」¥49.800(ペア)

本機は、ユニットにエレクトロボイス製の10cmフルレンジ「N205-8A」を採用。これを対馬産のヒノキによるエンクロージャーに収め、寿庵のオリジナルのノウハウを詰め込んだ後面開放型としている。内部の配線はシャークワイヤー製を採用している。

また、塗装は「良く鳴る特性と和の魅力を備える」という手鉋柿渋重層塗り油研ぎ仕上げとしている。

サイズはこれまでの同社のスピーカーのなかでも小型の部類に入る323H×177W×143Dmmとなり、セッティングもしやすいサイジングとなっている。

【問い合わせ先】
寿庵
TEL/0920-52-0999

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  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランド寿庵
  • 型番KODATI
  • 発売日2011年5月
  • 価格¥49,800(ペア・税込)
【SPEC】●型式:後面開放型●ユニット:エレクトロボイス製10cmフルレンジ「205-8A」(8Ω、90Hz〜18kHz、91dB、10W)●エンクロージャー:対馬ヒノキ●塗装、仕上げ:手鉋柿渋重層塗り油研ぎ仕上げ●配線材:シャークワイヤー製●端子:オール金メッキ●サイズ:323H×177W×143Dmm