2chでもマルチchでも
ハーマン、JBLのバーティカルホーン採用スピーカー「STUDIO 5 Series」を発売
ハーマンインターナショナル(株)は、JBLのスピーカー「STUDIO 5 Series」を10月より発売する。
2×20cmウーファー搭載 2ウェイフロアスタンディングスピーカー
■STUDIO 590 CH ¥126,000(1台/税込)
2×16.5cmウーファー搭載 2ウェイフロアスタンディングスピーカー
■STUDIO 580 CH ¥99,750(1台/税込)
2×13.3cmウーファー搭載 2ウェイフロアスタンディングスピーカー
■STUDIO 570 CH ¥73,500(1台/税込)
13.3cmウーファー搭載 2ウェイブックシェルフスピーカー
■STUDIO 530 CH ¥73,500(ペア/税込)
2×10cmウーファー搭載 2ウェイセンタースピーカー
■STUDIO 520C CH ¥42,000(税込)
「STUDIO 5 Series」は、「K2」や「EVEREST」を手掛けたJBLのチーフエンジニア、グレッグ・ティンバース氏がシステムエンジニアリングを担当。自社開発の最新スピーカーユニットと、ファニチャーライクなデザインのキャビネットを採用したのが特徴だ。ハーマンインターナショナルでは、2chでの使用はもちろん、マルチチャンネル再生にも適したモデルと説明している。
JBL独自のコンスタントダイレクティビティー・バイラジアルホーンを縦長に用いたバーティカル・ホーンアレンジメントを採用。コンプレッションドライバー&ホーン型ならではのリアリティ溢れる音像と、広く鮮明な音場空間再現能力を実現しているという。
直線的デザインのキャビネットと、ホーンとホーンの一部として働くサランネットの曲線が合わさった独創的なデザインを採用。内部定在波の発生を防ぐ台形構造も特徴で、天板にも傾斜部を設けている。またポートの内外にフレアを付けたテーパード・バスレフポートを背面に用意。キャビネットの材質はMDF材で、外装はチェリー木目調仕上げとなっている。
全モデルとも、高域ユニットには新開発の高分子系素材Teonexダイアフラム採用のネオジウム・コンプレッションドライバーを採用。こちらはJBL Professional Divisionによって開発されたものだという。
ダブルウーファーモデルの590/580/570には、大型ネオジウムリングマグネットを採用したドライバー「2414H」を搭載。シングルウーファーモデルの530/520Cには、小型ネオジウムマグネットを採用した「2414H-1」を搭載している。
また低域には、JBLのトランスデューサー・エンジニアであるJerry Moro氏が開発。パルプコーンに独自のコーティングを施して有害な分割振動を抑えたPolyPlasコーンを採用。磁気回路には大型フェライトマグネットを用い、T型ポールピースにフラックス・スタビライザー・リングなどを組み合わせたSFG磁気回路を採用している。フロア型モデルにはこのウーファーを2基搭載し、システムの横幅を抑えながら十分な低域再生能力を獲得しているという。
【問い合わせ】
ハーマンインターナショナル
TEL/050-5561-1560
2×20cmウーファー搭載 2ウェイフロアスタンディングスピーカー
■STUDIO 590 CH ¥126,000(1台/税込)
2×16.5cmウーファー搭載 2ウェイフロアスタンディングスピーカー
■STUDIO 580 CH ¥99,750(1台/税込)
2×13.3cmウーファー搭載 2ウェイフロアスタンディングスピーカー
■STUDIO 570 CH ¥73,500(1台/税込)
13.3cmウーファー搭載 2ウェイブックシェルフスピーカー
■STUDIO 530 CH ¥73,500(ペア/税込)
2×10cmウーファー搭載 2ウェイセンタースピーカー
■STUDIO 520C CH ¥42,000(税込)
「STUDIO 5 Series」は、「K2」や「EVEREST」を手掛けたJBLのチーフエンジニア、グレッグ・ティンバース氏がシステムエンジニアリングを担当。自社開発の最新スピーカーユニットと、ファニチャーライクなデザインのキャビネットを採用したのが特徴だ。ハーマンインターナショナルでは、2chでの使用はもちろん、マルチチャンネル再生にも適したモデルと説明している。
JBL独自のコンスタントダイレクティビティー・バイラジアルホーンを縦長に用いたバーティカル・ホーンアレンジメントを採用。コンプレッションドライバー&ホーン型ならではのリアリティ溢れる音像と、広く鮮明な音場空間再現能力を実現しているという。
直線的デザインのキャビネットと、ホーンとホーンの一部として働くサランネットの曲線が合わさった独創的なデザインを採用。内部定在波の発生を防ぐ台形構造も特徴で、天板にも傾斜部を設けている。またポートの内外にフレアを付けたテーパード・バスレフポートを背面に用意。キャビネットの材質はMDF材で、外装はチェリー木目調仕上げとなっている。
全モデルとも、高域ユニットには新開発の高分子系素材Teonexダイアフラム採用のネオジウム・コンプレッションドライバーを採用。こちらはJBL Professional Divisionによって開発されたものだという。
ダブルウーファーモデルの590/580/570には、大型ネオジウムリングマグネットを採用したドライバー「2414H」を搭載。シングルウーファーモデルの530/520Cには、小型ネオジウムマグネットを採用した「2414H-1」を搭載している。
また低域には、JBLのトランスデューサー・エンジニアであるJerry Moro氏が開発。パルプコーンに独自のコーティングを施して有害な分割振動を抑えたPolyPlasコーンを採用。磁気回路には大型フェライトマグネットを用い、T型ポールピースにフラックス・スタビライザー・リングなどを組み合わせたSFG磁気回路を採用している。フロア型モデルにはこのウーファーを2基搭載し、システムの横幅を抑えながら十分な低域再生能力を獲得しているという。
【問い合わせ】
ハーマンインターナショナル
TEL/050-5561-1560
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