価格は従来モデルと同じ
ハーマン、ゼブラウッドフィニッシュのJBL「K2 S9900 ZW」を発売
ハーマンインターナショナル(株)は、米JBLのスピーカー新モデルとして「Project K2 S9900 ZW」を5月末に発売する。価格は1,924,500円(1本/税込)。
2009年2月に発売した「Project K2 S9900」をベースに、仕上げをゼブラウッド・フィニッシュに変更したモデルで、昨年のインターナショナルオーディオショウでも出展されていた(関連ニュース)。価格や仕様等は従来のマホガニー仕上げのものと同等となる。
S9900にはJBL創立60周年記念モデルの「EVEREST DD66000」の技術が多く採り入れられており、デザイン面でもDD66000を想起させるディテールを備えている。エンクロージャーは、DD66000と同じ積層エンクロージャーおよびブレイシング手法を採用。平面部分はすべて25mm厚のMDFが用いられている。
搭載しているユニットは380mm径のパルプコーン・ウーファー(1500AL-1)、100mm径のマグネシウム・コンプレッションドライバー(476Mg)+ホーン、そして25mm径ベリリウム・コンプレッションドライバー(045Be-1)+ホーンの3基。周波数特性は33Hz〜 50kHz(-6dB)。
ネットワークは4個の独立したボードで構成され、クロストークを避けるため、エンクロージャーの異なる位置に配置している。またインダクターに空芯コイルを、キャパシターにポリプロピレンフォイル製コンデンサーを採用するなど、電気部品も高品位なものを採用している。
2009年2月に発売した「Project K2 S9900」をベースに、仕上げをゼブラウッド・フィニッシュに変更したモデルで、昨年のインターナショナルオーディオショウでも出展されていた(関連ニュース)。価格や仕様等は従来のマホガニー仕上げのものと同等となる。
S9900にはJBL創立60周年記念モデルの「EVEREST DD66000」の技術が多く採り入れられており、デザイン面でもDD66000を想起させるディテールを備えている。エンクロージャーは、DD66000と同じ積層エンクロージャーおよびブレイシング手法を採用。平面部分はすべて25mm厚のMDFが用いられている。
搭載しているユニットは380mm径のパルプコーン・ウーファー(1500AL-1)、100mm径のマグネシウム・コンプレッションドライバー(476Mg)+ホーン、そして25mm径ベリリウム・コンプレッションドライバー(045Be-1)+ホーンの3基。周波数特性は33Hz〜 50kHz(-6dB)。
ネットワークは4個の独立したボードで構成され、クロストークを避けるため、エンクロージャーの異なる位置に配置している。またインダクターに空芯コイルを、キャパシターにポリプロピレンフォイル製コンデンサーを採用するなど、電気部品も高品位なものを採用している。
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