さらに快適な使い勝手を実現

エムアイセブンジャパン、Presonus「AudioBoxシリーズ」の最新アップデート1.2を公開

公開日 2012/06/14 18:56 季刊ネットオーディオ編集部
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PreSonus「AudioBoxシリーズ」
(株)エムアイセブンジャパンは、同社が取り扱うPreSonusのUSBオーディオインターフェース「AudioBoxシリーズ」の最新無料アップデートであるバージョン1.2を公開した。

今回のアップデートで特に注目となるのは上位モデルであるAudioBox「1818VSL」のパフォーマンスを圧倒的に高める点。

AudioBox VSL用にiPadアプリ「AB1818 Remote for iPad」の提供が開始され、これによりボリューム、パン、AUXセンド、FXパスなどの各パラメーターのリモート・コントロールが可能となるほか、プリアンプ部がりスケールされ、より大きなヘッドルームを実現することができる。

また、下記モデルにあたるAudioBox「22VSL」、AudioBox「44VSL」ではこのうちいくつかの機能が提供されることになる。

AudioBox USBシリーズでは、Windowsドライバーをさらに最適化。これによるパフォーマンスの向上を実現したほか、コントロールパネルへのバッファーサイズ、サンプリングレートの調整項目が追加される。AudioBox VSLシリーズでは、同シリーズにバンドルされるDAWソフトウェア「Studio One Artist」のRMSメーターとマッチするようにキャリブレートされ、キューミックスの統合などを提供する。

なお、今回のアップデートにより全てのAudioBoxシリーズはUSB 3.0への互換性を有することとなる。

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