【NetAudio vol.07情報】製作現場のモニターサウンドを - アクティブモニタースピーカー特集

新製品情報から基礎知識まで、PCオーディオ、ネットワークオーディオの知りたかった情報が詰まった『季刊・ネットオーディオ』のvol.07が、全国の書店にて好評発売中です。

本号では、プロの音を聴くシンプルプランとして、PCとUSB DAC、そしてアクティブモニタースピーカーを組み合わせての徹底試聴を特集しています。


ネットオーディオを楽しまれる方には、PCを使用した音楽製作、いわゆるDTMを趣味、仕事とされている方もいらっしゃると思います。そんな方にとって理想的なのは、プロのエンジニアが製作現場で聴いているモニターサウンドではないでしょうか。それを実現するには、そのモニター環境に近づけることが近道となります。

現在では、コンパクトなアクティブモニタースピーカーが現場で活躍しており、コンシューマーに向けても販売されるようになってきました。特にエントリークラスとされるモデルは数を増やしており、購入時に選択に迷うほどです。とはいえ、楽器店などでの取り扱いが多いため、実際にその音に触れる機会はなかなか持てないものと思います。

そこで、エントリークラスのアクティブモニタースピーカー12モデルをレビューし、この分野のスピーカーがどういったものなのかを知っていただきたいと考え、本特集を掲載いたしました。

実のところ、編集の人間も今回はじめてアクティブモニタースピーカーのサウンドに触れたのですが、その音質に驚かされました。そして、シンプルな組み合わせのため省スペース、手頃な価格でシステムを組めることもメリットとしてあげられます。

そのサウンドはピュアオーディオを楽しまれている方にとっても、一つの良い音の基準として十二分に受け入れられるものであると思います。

ぜひ書店にて、その内容をご確認ください。