「S3900」も積極アピール
<TIAS>ハーマン、JBL「DD67000」「DD65000」デモに注力
ハーマンインターナショナルは、例年通り2部屋を使って、それぞれ趣向の異なる展示やデモを行っている。
一つめの部屋では、この秋に発売されたばかりのJBLフラグシップシリーズ“Project EVEREST”の新モデル「DD67000」「DD65000」2機種をメインで展開している。
両機は2006年に発売された「DD66000」をベースにしたスピーカーシステム。DD67000はDD66000のアップグレードモデル、DD65000は新ユニットを搭載したバリエーションモデルという位置づけだ。特にDD67000はウーファーユニットに新開発の380mm径ウーファー「1501AL-2」を2基搭載するなど、最新技術や素材がふんだんに投入されている。
価格はDD67000が315万円、DD65000が252万円(ともに1本)と、まさに超弩級。取材時にはDD65000を鳴らしていたが、時間帯によってシステムが変更され、もちろんDD67000の音も確かめることができるはずだ。なお、パワーアンプにはマーク・レヴィンソンの「No 532」が用いられていた。
ブース内には、DD67000とDD65000に搭載されているユニットを見るこことができる、エレクターを使ったおなじみのスケルトンモデルも展示。それぞれの違いを目で確かめることが可能だ。
さらに同じ部屋には、SMEのターンテーブル「MODEL 20 MK III」やトーンアーム「M2-12R」も展示されている。
またケーブル類では、Crystal CableやSILTECHの高級ケーブルを出展。どちらもUSBケーブルを展示していたのが印象的で、Crystal Cableは「Crystal USB Diamond」(124,000円)、SILTECHは「Classic Anniversary USB」(228,000円)を出展していた。
もう一つの部屋では、よりライトな層に訴える、比較的低価格な製品群を展示している。
メインで鳴らしているのはJBL「S3900」。JBL伝統のホーン&コンプレッション・ドライバーを搭載しながら、10インチ(25cm)径のウーファーをダブルで搭載。十分な低域エネルギーを確保しながら、スリムなトールボーイスタイルを実現し、設置性にも優れている点も特徴の製品だ。
また、JBLブランドのコンパクトオーディオ機器も展示。コンポ「SA101」は、Bluetoothアダプター「BTA-10」との組み合わせを提案。またBluetooth対応の打楽器型スピーカー“JEMBE”など、ユニークな製品群を出展している。
さらにハーマンインターナショナルが扱うヘッドホンも展示。触ったり音を聴くことはできないが、AKG「Q701」「K550」、harman/kardonブランドのヘッドホンが置かれている。
一つめの部屋では、この秋に発売されたばかりのJBLフラグシップシリーズ“Project EVEREST”の新モデル「DD67000」「DD65000」2機種をメインで展開している。
両機は2006年に発売された「DD66000」をベースにしたスピーカーシステム。DD67000はDD66000のアップグレードモデル、DD65000は新ユニットを搭載したバリエーションモデルという位置づけだ。特にDD67000はウーファーユニットに新開発の380mm径ウーファー「1501AL-2」を2基搭載するなど、最新技術や素材がふんだんに投入されている。
価格はDD67000が315万円、DD65000が252万円(ともに1本)と、まさに超弩級。取材時にはDD65000を鳴らしていたが、時間帯によってシステムが変更され、もちろんDD67000の音も確かめることができるはずだ。なお、パワーアンプにはマーク・レヴィンソンの「No 532」が用いられていた。
ブース内には、DD67000とDD65000に搭載されているユニットを見るこことができる、エレクターを使ったおなじみのスケルトンモデルも展示。それぞれの違いを目で確かめることが可能だ。
さらに同じ部屋には、SMEのターンテーブル「MODEL 20 MK III」やトーンアーム「M2-12R」も展示されている。
またケーブル類では、Crystal CableやSILTECHの高級ケーブルを出展。どちらもUSBケーブルを展示していたのが印象的で、Crystal Cableは「Crystal USB Diamond」(124,000円)、SILTECHは「Classic Anniversary USB」(228,000円)を出展していた。
もう一つの部屋では、よりライトな層に訴える、比較的低価格な製品群を展示している。
メインで鳴らしているのはJBL「S3900」。JBL伝統のホーン&コンプレッション・ドライバーを搭載しながら、10インチ(25cm)径のウーファーをダブルで搭載。十分な低域エネルギーを確保しながら、スリムなトールボーイスタイルを実現し、設置性にも優れている点も特徴の製品だ。
また、JBLブランドのコンパクトオーディオ機器も展示。コンポ「SA101」は、Bluetoothアダプター「BTA-10」との組み合わせを提案。またBluetooth対応の打楽器型スピーカー“JEMBE”など、ユニークな製品群を出展している。
さらにハーマンインターナショナルが扱うヘッドホンも展示。触ったり音を聴くことはできないが、AKG「Q701」「K550」、harman/kardonブランドのヘッドホンが置かれている。