芯線自体の振動対策をさらに強化
チクマ、電源ケーブル「Tuneful Ac II」のモニター販売を開始
千曲精密製作所(Chikuma)は、電源ケーブルの新製品「Tuneful Ac II」のモニター販売を開始した。価格は180,600円(1.0m/税込)からとなっている。
本機は同社の電源ケーブル「Tuneful Ac」をベースに、電源ケーブル芯線自体の振動対策をさらに強化した製品。プラグやIECコネクターの導体接点部の振動対策をさらに徹底。同シリーズの特徴であるケーブルクランプ部にA7075材で製作した振動減衰素子をそれぞれ2個取り付け、電源ケーブル芯線自体の振動対策を行っている。
電源ケーブルの基本的な線材構造は5芯構造で、ホット線の周りにコールド・アース線が巻き付く同社のオリジナル配線構造を採用。この構造により、電気伝送時に導体に発生する電界・磁界・振動を動的にコントロールすることができるとのこと。
プラグは3Pホスピタルグレード仕様のプラグを使用。IECコネクターにはフルテックによる特注品のFI-15(αプロセス処理・メッキ処理は行っていない)を採用している。配線材は銅線(素線径0.26mm 素線数37本)となる。
被覆絶縁材にはポリエチレン(ハロゲン系元素を含まない材料)、ケーブルジャケットには難燃性ポリエステルを採用。ケーブルクランプ表面処理はダイアモンド切削仕上げ(表裏両面)となっている。
同社電源ケーブルのTuneful Ac、Pillar Ac、Pillar Ac II、Pillar Ac II LIMからのグレードアップも可能。費用はTuneful Acからのグレードアップが34,650円(税込)、Pillar Ac、Pillar Ac II、Pillar Ac II LIMからのグレードアップが50,400円(税込)となっている。
【問い合わせ先】
千曲精密製作所
TEL/0267-68-5311
本機は同社の電源ケーブル「Tuneful Ac」をベースに、電源ケーブル芯線自体の振動対策をさらに強化した製品。プラグやIECコネクターの導体接点部の振動対策をさらに徹底。同シリーズの特徴であるケーブルクランプ部にA7075材で製作した振動減衰素子をそれぞれ2個取り付け、電源ケーブル芯線自体の振動対策を行っている。
電源ケーブルの基本的な線材構造は5芯構造で、ホット線の周りにコールド・アース線が巻き付く同社のオリジナル配線構造を採用。この構造により、電気伝送時に導体に発生する電界・磁界・振動を動的にコントロールすることができるとのこと。
プラグは3Pホスピタルグレード仕様のプラグを使用。IECコネクターにはフルテックによる特注品のFI-15(αプロセス処理・メッキ処理は行っていない)を採用している。配線材は銅線(素線径0.26mm 素線数37本)となる。
被覆絶縁材にはポリエチレン(ハロゲン系元素を含まない材料)、ケーブルジャケットには難燃性ポリエステルを採用。ケーブルクランプ表面処理はダイアモンド切削仕上げ(表裏両面)となっている。
同社電源ケーブルのTuneful Ac、Pillar Ac、Pillar Ac II、Pillar Ac II LIMからのグレードアップも可能。費用はTuneful Acからのグレードアップが34,650円(税込)、Pillar Ac、Pillar Ac II、Pillar Ac II LIMからのグレードアップが50,400円(税込)となっている。
【問い合わせ先】
千曲精密製作所
TEL/0267-68-5311