RCA、XLR、切り売りをラインナップ
ナノテック、芯線を少なくしたラインケーブル「Music Strada♯207」
ナノテック・システムズは、エントリークラスのラインケーブル「Music Strada♯207」シリーズを12月5日から発売する。
<RCAケーブル>
・「#207/F1-RCA1.0」/1.0m・ペア/18,900円(税込)
・「#207/F1-RCA1.8」/1.8m・ペア/22,050円(税込)
・「#207/F2-RCA1.0」/1.0m・ペア/15,750円(税込)
・「#207/F2-RCA1.8」/1.8m・ペア/18,900円(税込)
<XLRケーブル>
・「#207/N1-XLR1.0」/1.0m・ペア/17,325円(税込)
・「#207/N1-XLR1.8」/1.8m・ペア/20,475円(税込)
<切り売りラインケーブル>
・「Music Strada#207」/1m当たり1,575円(税込) ※40m巻
本シリーズの特徴は、ケーブル部の芯線の本数を7本と少なくし、代わりに1本あたりの線材を0.32mm径と太くした点だ。多数の細い芯線を撚り合わせて一本の導線としている通常のケーブルに比べ、導体断面積を増やしながら撚り線の本数が減っているため、導体間の浮遊電子を減らすことが可能になったという。
また、本製品は導体被覆にポリエチレンと導電性PVCを採用している。ポリエチレンのメリットはタンデルタ(静電正接)が少ないことで、さらにその外側の導電性PVCはポリエチレンにトラップされた浮遊電子を吸収する。これらにより、ノイズや歪み、ケーブルが振動することで発する叩きノイズ(Trapping Noise)を減少させることができたという。
同社ケーブルに採用されてきたコロイド液を新開発し、金と銀の量を本製品のために最適化したのもポイント。加えて、介在とした綿糸には電磁波吸収が期待でき、その周りの銅箔をラミネートしたフィルムには高いシールド効果が望めるとのことだ。
プラグについては、RCAケーブルの「F1-RCA」にはフルテック製「FP162(G)」を、「F2-RCA」には同じくフルテック「FP-126(R)」を採用。XLRケーブル「N1-XLR」のプラグ部にはノイトリック製「NC3シリーズ」を採用した。
同時に発売される切り売りケーブルは1巻き40mで、1mあたり1,575円(税込)となる。
【問い合わせ先】
(株)ナノテック・システムズ
TEL/03-5825-6936
<RCAケーブル>
・「#207/F1-RCA1.0」/1.0m・ペア/18,900円(税込)
・「#207/F1-RCA1.8」/1.8m・ペア/22,050円(税込)
・「#207/F2-RCA1.0」/1.0m・ペア/15,750円(税込)
・「#207/F2-RCA1.8」/1.8m・ペア/18,900円(税込)
<XLRケーブル>
・「#207/N1-XLR1.0」/1.0m・ペア/17,325円(税込)
・「#207/N1-XLR1.8」/1.8m・ペア/20,475円(税込)
<切り売りラインケーブル>
・「Music Strada#207」/1m当たり1,575円(税込) ※40m巻
本シリーズの特徴は、ケーブル部の芯線の本数を7本と少なくし、代わりに1本あたりの線材を0.32mm径と太くした点だ。多数の細い芯線を撚り合わせて一本の導線としている通常のケーブルに比べ、導体断面積を増やしながら撚り線の本数が減っているため、導体間の浮遊電子を減らすことが可能になったという。
また、本製品は導体被覆にポリエチレンと導電性PVCを採用している。ポリエチレンのメリットはタンデルタ(静電正接)が少ないことで、さらにその外側の導電性PVCはポリエチレンにトラップされた浮遊電子を吸収する。これらにより、ノイズや歪み、ケーブルが振動することで発する叩きノイズ(Trapping Noise)を減少させることができたという。
同社ケーブルに採用されてきたコロイド液を新開発し、金と銀の量を本製品のために最適化したのもポイント。加えて、介在とした綿糸には電磁波吸収が期待でき、その周りの銅箔をラミネートしたフィルムには高いシールド効果が望めるとのことだ。
プラグについては、RCAケーブルの「F1-RCA」にはフルテック製「FP162(G)」を、「F2-RCA」には同じくフルテック「FP-126(R)」を採用。XLRケーブル「N1-XLR」のプラグ部にはノイトリック製「NC3シリーズ」を採用した。
同時に発売される切り売りケーブルは1巻き40mで、1mあたり1,575円(税込)となる。
【問い合わせ先】
(株)ナノテック・システムズ
TEL/03-5825-6936
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