従来モデル比約3倍の高出力を実現
オヤイデ、FiiOヘッドホンアンプ最上位機「FiiO E12」
小柳出電気商会は、ポータブルヘッドホンアンプ「FiiO E12」を6月下旬より発売する。価格はオープンだが18,900円前後での実売が予想される。
2012年4月に発売した「E17」(関連ニュース)や、今年1月に発売した「E07K」(関連ニュース)に比べて約3倍(32Ω時)となる出力を実現したモデル。出力は600mW(16Ω)/880mW(32Ω)/160mW(300Ω)。
オペアンプにはプロオーディオ用機材などにも使われるTI OPA1611AとLME49600のコンビネーションを採用。WIMAコンデンサー、ALPS ポテンショメーターなど、基盤を構成するパーツにも高品質なものを使用しているという。
音質について同社では「圧倒的な透明感とフラットさが売りの『FiiO E17』に比して、中低域の充実と音楽的な色付けが『FiiO E12』」だと説明している。
適応インピーダンスは16Ω〜300Ωで、S/N比が≧110dB (A weight)、ゲインが0dB / 16dB。約2 時間の充電で最大12 時間の駆動が可能。外形寸法は65Wx14H×123Dmmで、質量が158g。
2012年4月に発売した「E17」(関連ニュース)や、今年1月に発売した「E07K」(関連ニュース)に比べて約3倍(32Ω時)となる出力を実現したモデル。出力は600mW(16Ω)/880mW(32Ω)/160mW(300Ω)。
オペアンプにはプロオーディオ用機材などにも使われるTI OPA1611AとLME49600のコンビネーションを採用。WIMAコンデンサー、ALPS ポテンショメーターなど、基盤を構成するパーツにも高品質なものを使用しているという。
音質について同社では「圧倒的な透明感とフラットさが売りの『FiiO E17』に比して、中低域の充実と音楽的な色付けが『FiiO E12』」だと説明している。
適応インピーダンスは16Ω〜300Ωで、S/N比が≧110dB (A weight)、ゲインが0dB / 16dB。約2 時間の充電で最大12 時間の駆動が可能。外形寸法は65Wx14H×123Dmmで、質量が158g。