「TL3N」にESS社のDACを搭載
CEC、192/24対応DAC搭載のベルト駆動CDプレーヤー「CD3N」
CEC(株)は、ダブルベルトドライブ方式採用のCDトランスポート「TL3N」にDAC ES9008を搭載した一体型CDプレーヤー「CD3N」を10月10日より発売する。シルバーとブラックの2色を用意しており、価格は315,000円(税込)。
2012年4月に発売したCDトランスポート「TL3N」(関連ニュース)に、ESS社の192kHz/24bit対応DAC ES9008を搭載した一体型CDプレーヤー。2012東京インターナショナルオーディオショウで参考出展されていたモデル(関連ニュース)が正式発表された格好。デジタルフィルターは、フラットとパルスの切り替えが可能。
TL3Nのダブルベルトドライブ方式のメカニズム性能はそのままに、ディスク全体をホールドする直径12cmへと大型化した新設計のスタビライザーを採用。その大きくなった慣性により、さらに滑らかで安定した回転を実現するとしている。
CDプレーヤーとしてのアナログ出力は、RCA端子のほかにバランス型XLR端子も装備。CDトランスポートとして使用するときのデジタル出力は、AES/EBU(XLR)、COAXIAL(RCA)、TOSLINK(角型光)の3系統を備えている。そのほか、外部の高精度基準クロック発信器から供給されるCD用の44.1kHzワードクロックを入力する専用のBNC端子も装備している。
周波数特性は20Hz〜20kHz ±0.1dBで、S/N比が110dB、クロストークが105dB,1kHz/0dB。外形寸法が約435Wx110Hx320Dmm(レッグ、ボタン、端子含む)で、質量が約11.1kg(CDスタビライザー含む)。
2012年4月に発売したCDトランスポート「TL3N」(関連ニュース)に、ESS社の192kHz/24bit対応DAC ES9008を搭載した一体型CDプレーヤー。2012東京インターナショナルオーディオショウで参考出展されていたモデル(関連ニュース)が正式発表された格好。デジタルフィルターは、フラットとパルスの切り替えが可能。
TL3Nのダブルベルトドライブ方式のメカニズム性能はそのままに、ディスク全体をホールドする直径12cmへと大型化した新設計のスタビライザーを採用。その大きくなった慣性により、さらに滑らかで安定した回転を実現するとしている。
CDプレーヤーとしてのアナログ出力は、RCA端子のほかにバランス型XLR端子も装備。CDトランスポートとして使用するときのデジタル出力は、AES/EBU(XLR)、COAXIAL(RCA)、TOSLINK(角型光)の3系統を備えている。そのほか、外部の高精度基準クロック発信器から供給されるCD用の44.1kHzワードクロックを入力する専用のBNC端子も装備している。
周波数特性は20Hz〜20kHz ±0.1dBで、S/N比が110dB、クロストークが105dB,1kHz/0dB。外形寸法が約435Wx110Hx320Dmm(レッグ、ボタン、端子含む)で、質量が約11.1kg(CDスタビライザー含む)。
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