光城精工のオーディオ電源も展示
<ハイエンド>トライオードから2つの新しい真空管キットモデル
本日10日から13日まで、有楽町の東京交通会館ビルでハイエンドショウトウキョウ2013が開催される。「Aルーム」に出展するトライオードから、真空管キットモデルの新製品が2機種出展された。
トライオードから2機種のキットモデルが登場
「TRK-300」はブランド創立15周年記念モデルとして発売された「TRK-3488」に続く、真空管プリメインアンプのキットモデル第2弾。11月からの発売が予定されており、完成品は178,500円(税込)、キット品は157,500円(税込)で販売される。
使用真空管は300B×2、12AX7×2。上位機種のTRV-A300SERのクオリティを維持しながらコストを抑えてキット化したモデルであるという。
バイアス回路は固定バイアスとして、幅広い300Bのセッティングを可能にした。バイアス調整はアンプカバーを開けることなく天板のメーターを見ながら行える。入力端子は4系統を備える。ブラックのフロントパネルにゴールドのブランドロゴを配置した。
「TRK-1」はTRK-3488等のプリメインアンプとの組み合わせも想定した、ステレオプリアンプのキットモデル。こちらも11月からの発売が予定されており、価格は完成品が105,000円(税込)、キット品は84,000円(税込)。
キットモデルは初心者でも組み立てられるよう、入出力端子、ボリュームセレクター周辺の込み入った配線部分は組み立て済みとしている。
使用真空管は12AX7が2本。基本回路はSRPPとして、5kΩの低インピーダンス出力を可能にした。オプションとして抵抗やコンデンサーなどの高品位パーツセットや、ソケットで取り付けられるMC/MM対応フォノイコライザーユニットも販売される。ボリューム調節とミュートが操作可能なリモコンも用意する。
フォノイコライザー内蔵プリアンプ「TRV-4SE」の後継機種「TRV-5SE」も現在開発が進められている。改良されるポイントは、整流管をより耐久力の高い274Bとして、フォノイコライザーにMC回路を追加すること。またTRX-1で採用されたリモートコントロール回路の装備も図られる。TRV-4SEに搭載されていた低域ブーストスイッチは省略される。
来年の早い段階での発売が予定されており、価格は13万円台になる見込み。
トライオードのブースには光城精工の電源関連製品も展示されている。
パワーサプライ「Clavier」は2つの入力系統を備え、1系統は1000VA・120VAのトランス、もう1系統は120VAインバーター電源、120VAのトランスとしている。出力は4系統で、120VA×3、1000VA×1の構成。今年12月末の発売を予定しており、予価は756,000円。
「Force bar 3.1」は4口タイプの電源タップ。内部に高音質化のための制振構造などを採り入れた。12月から来年1月頃の発売が予定されており、予価は15,645円。
ほかにもRCAケーブルキット「SOLDERLES CABLE KIT」も、ペア10,499円で販売が予定されている。
トライオードから2機種のキットモデルが登場
「TRK-300」はブランド創立15周年記念モデルとして発売された「TRK-3488」に続く、真空管プリメインアンプのキットモデル第2弾。11月からの発売が予定されており、完成品は178,500円(税込)、キット品は157,500円(税込)で販売される。
使用真空管は300B×2、12AX7×2。上位機種のTRV-A300SERのクオリティを維持しながらコストを抑えてキット化したモデルであるという。
バイアス回路は固定バイアスとして、幅広い300Bのセッティングを可能にした。バイアス調整はアンプカバーを開けることなく天板のメーターを見ながら行える。入力端子は4系統を備える。ブラックのフロントパネルにゴールドのブランドロゴを配置した。
「TRK-1」はTRK-3488等のプリメインアンプとの組み合わせも想定した、ステレオプリアンプのキットモデル。こちらも11月からの発売が予定されており、価格は完成品が105,000円(税込)、キット品は84,000円(税込)。
キットモデルは初心者でも組み立てられるよう、入出力端子、ボリュームセレクター周辺の込み入った配線部分は組み立て済みとしている。
使用真空管は12AX7が2本。基本回路はSRPPとして、5kΩの低インピーダンス出力を可能にした。オプションとして抵抗やコンデンサーなどの高品位パーツセットや、ソケットで取り付けられるMC/MM対応フォノイコライザーユニットも販売される。ボリューム調節とミュートが操作可能なリモコンも用意する。
フォノイコライザー内蔵プリアンプ「TRV-4SE」の後継機種「TRV-5SE」も現在開発が進められている。改良されるポイントは、整流管をより耐久力の高い274Bとして、フォノイコライザーにMC回路を追加すること。またTRX-1で採用されたリモートコントロール回路の装備も図られる。TRV-4SEに搭載されていた低域ブーストスイッチは省略される。
来年の早い段階での発売が予定されており、価格は13万円台になる見込み。
トライオードのブースには光城精工の電源関連製品も展示されている。
パワーサプライ「Clavier」は2つの入力系統を備え、1系統は1000VA・120VAのトランス、もう1系統は120VAインバーター電源、120VAのトランスとしている。出力は4系統で、120VA×3、1000VA×1の構成。今年12月末の発売を予定しており、予価は756,000円。
「Force bar 3.1」は4口タイプの電源タップ。内部に高音質化のための制振構造などを採り入れた。12月から来年1月頃の発売が予定されており、予価は15,645円。
ほかにもRCAケーブルキット「SOLDERLES CABLE KIT」も、ペア10,499円で販売が予定されている。
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